西原華音「自分の芯だけは持っていないといけない」【美少女スクランブル】

2022/11/10 17:30 配信

グラビア インタビュー

西原華音撮影=関根いおん/ヘアメーク=JULLY株式会社

最近うれしかったことは、実家で家族に会えたこと


――最近一番うれしかったことを教えてください。

高校に進学したことをきっかけにお母さんと上京したんですけど、夏休みに実家に帰って家族に会えたことが一番うれしかったです。久々にお父さんとおじいちゃんとおばあちゃんに会って、出掛けたり、お庭でバーベキューをしたり、ワンちゃんのお散歩にみんなで行ったりしました。

――子どもの頃の夢は何でしたか?

子どもの頃はプリキュア、妖精、ヒーローになることが夢でした。かわいいのに強い感じが好きだったんだと思います。そのあと、フェスに行った時に目の前でミュージシャンの方がパフォーマンスをしているのを見て歌手を目指して、ミュージカルも見始めたらお芝居ができるようになりたいと思うようにもなりました。今は夢がどんどん広がっています。

――では、今の夢や目標は?

音楽やアクロバットなど自分が今まで習ってきたことを生かしていける、格好良い俳優さんになりたいです。特にアクションはやってみたいですね。もしくは、和が好きなので時代劇とかで戦う強い姫みたいな役とか…。

憧れは菅田将暉


――憧れや目標にしている人はいますか?

憧れの人は菅田将暉さんです。中学生の多感な時期に見た「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)にすごく励まされました。菅田さんの役によって全く違った表情のお芝居や、人の心を動かすような歌を歌う姿も憧れます。

――出演してみたい番組や、立ってみたいステージなど、具体的な目標があれば教えてください。

出てみたい番組は、もしかなうのなら幼い頃から憧れていたスーパーヒーロータイムの作品に出演したいです。アクロバットができたり、動ける方だと思うので、運動神経を生かせる役ができたらいいなと思います。

――最後に、人生で大切にしていることを教えてください。

自分を嫌いにならないこと。つらいことや嫌なことがあると、どうしても「なんでこんなふうになるんだろう」ってなりますよね。自分以外の人を深く信じることって難しいと思うんですけど、自分の芯だけは持っていないといけないと思って、自分を嫌いにならないように努力しています。

あとは「好きこそ物の上手なれ」って言葉が好きです。自分が好きで大事にするって決めたものはブレないようしているんです。そのおかげで自分の思っていることを口にできるようになって、周りの方が支えてくれるようになりました。