藤田ニコル「週刊誌より街中でスマホを持った人の方が怖い！」

お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二と太田光が司会を務めるニュースバラエティー「サンデー・ジャポン」(TBS系)。6月4日の放送では、藤田ニコル、泉里香、アンミカ、落合陽一、猪瀬直樹をスタジオに迎え、今話題のニュースについて生トークを展開した。

大富豪と再婚したミランダ・カーの話題では、その結婚式が超厳戒態勢の中で行われ、パパラッチもほとんどスクープを撮れなかったほどプライベート重視だったことから、出演者たちの芸能記者にまつわるエピソードが語られた。

田中裕二が昨年結婚した吉田朋代TBSアナウンサーに話題を振ると、以前マンションから出た時にフライデーの記者とカメラマンがおり、びっくりして一度マンションに戻って精神統一し、意を決してから出て質疑応答したことを告白。「(その時の)記憶があまりなくて、『ビビット』も上の空でした」と振り返った。

すると猪瀬が、「パパラッチにおゆき坊(恋人の蜷川有紀)と100mくらい離れた所から望遠カメラで撮られたからね」と話した上で、「やっぱプロだね。今はおかげさまで堂々と歩けるからいいけどね」と実感を込めて語った。

また、田中が「にこるんどうですか？」と藤田に振ると、「週刊誌っていうよりは、普段歩いている人たちのスマホ(盗撮)の方が怖いです」と、簡単にSNSにさらされてしまう今のネット社会に警鐘を鳴らした。

これには太田も「確かにそうかもしれない」とうなずき、スタジオ出演者全員が賛同していた。