小宮璃央“浩一”と井上想良“満”が昨夜「特別なこと」をしたかと聞かれて見せたリアクションにニヤニヤ<永遠の昨日>

2022/11/14 11:40 配信

ドラマ 芸能一般 レビュー

小宮璃央“浩一”の首筋に手を添え、切なげにおでこを合わせる井上想良“満”「永遠の昨日」第4話より (C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS

小宮璃央井上想良がW主演を務めるドラマ「永遠の昨日」(毎週木曜深夜1:20~ほか、MBSほか)の第4話が、11月10日に放送された。浩一(小宮)が死体になってから24時間経ったが、体温が戻り顔色も心なしか良くなっていた。浩一の様子を見た神社の娘の鏡屋(大友花恋)に、昨夜二人で過ごして“特別なこと”をしたのではないかと聞かれ、慌てふためく浩一が思わずニヤニヤするほどかわいかった。(以下、ネタバレを含みます)

“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリー

同ドラマは、交通事故に遭ってしまった高校生の浩一と同級生の満(井上)が心を通わせ、生と性を見つめて懸命に“生きた”二人の姿を描いた、榎田尤利原作のBL小説「永遠の昨日」が原作。

陽気でクラスの人気者の浩一と秀才で人付き合いが苦手な満。高校生の二人は正反対の性格ゆえに強く引かれあっている。しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメートたちは次第に浩一の存在を忘れ始める。浩一が消えてしまうまでの限りある刻を懸命に輝かせた二人の姿に“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリーとなっている。

浩一と満のクラスメイト・鏡屋寿美子を大友、橋本郁美を鳴海唯、クラス委員長を新原泰佑が演じる。また、浩一たちのクラスの担任・小河雅彦役で中村優一、生物学の教員・玉置役で朝井大智が出演するほか、浩一の母を北原里英、青海総合病院の内科医・香住遥を小林涼子、満の父・青海敏郎を松村雄基が務める。

一晩経って昨日よりも顔色が良くなった浩一


浩一が死体になってから24時間が経ち、満はともに登校する。浩一は相変わらず心臓は止まったままだが、体温は生きた人間とそう変わらなくなっていた。橋本にも今日は顔色がいいと言われる。

教室に入ると鏡屋が待ち構えていたかのように浩一を見て立ち上がる。鏡屋は実家が神社でいわゆる“視える人”なのだった。鏡屋はハッシと浩一の顔を両手で掴んで見つめると「うん、死んでる」と頷くが、体温を保持していることに疑問を持つ。

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