ルーカスフィルムとスタジオジブリのキャラクターが共演したオリジナル作品『禅 グローグーとマックロクロスケ』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、11月12日より配信開始された。
11月11日にスタジオジブリ公式Twitterにて、『スター・ウォーズ』の生みの親、ジョージ・ルーカスが設立した映画製作会社“ルーカスフィルム”とのコラボを示唆する投稿がされ、話題を呼んでいた。
全世界に社会現象を巻き起こし続けて来た空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。名匠ジョージ・ルーカスが生み出した『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の、その後の世界を舞台にした『マンダロリアン』シリーズに登場した“ザ・チャイルド”ことグローグー。
強いフォースの力を秘めたミステリアスな背景を持ちながら、その小さくて可愛らしい姿は全世界を魅了し、「スター・ウォーズ」シリーズの様々なキャラクターの中でも、最も人気のあるキャラクターの1人となった。
そのグローグーと、『となりのトトロ』のマックロクロスケが共演するショートアニメーションを、日本を代表するアニメーションスタジオ・スタジオジブリが制作した。
スタジオジブリの宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサーは、以前よりルーカスフィルム社長、キャスリーン・ケネディと親交があり、長年の友情の証としてアニメーション制作を快諾。監督に数々のスタジオジブリ作品を手掛けてきた近藤勝也を指名。
※宮崎駿の崎は正しくは「たつさき」
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