いよいよ2日後に迫った「FIFAワールドカップカタール2022」で、決勝までの全64試合を生中継するABEMA。その中で「FIFAワールドカップ64」「推しサカ」の2番組のMCを担当している霜降り明星・せいやに今大会へのアツい思いを聞いた。
「自分がサッカー番組のMCができるなんて。うれしいの一言です」と語るせいや。「試合を見たり、解説者の方から色々教えていただいたり勉強させてもらって思ったのが、やっぱりサッカーって面白いってこと。見れば見るほど奥が深くて楽しい。ワールドカップが待ち遠しいです」
サッカー少年だった彼がワールドカップを強く意識したのは、小学4年生の時に開催された2002年の日韓ワールドカップ。
「大阪に住んでいたんで、長居陸上競技場で試合が行われることにめちゃくちゃ興奮しました。そして
ファンだったセレッソ大阪の森島(寛晃)選手が代表で活躍したのがうれしくて。あと稲本(潤一)選手の2試合連続ゴールとか今でもはっきりと覚えています。サッカーの華やかさも知った大会でした」
彼にとって、ワールドカップは“お祭り”とのこと。
「アルゼンチンの(リオネル・)メッシやフランスの(カリム・)ベンゼマのような有名スター選手はもちろん、こんな選手おるんや!という若手まで、スター選手がめっちゃ出る。こんなのワールドカップしかないです。そして世界のサッカーを知るいい機会というか。前回のロシア大会だと、フランスの(キリアン・)エムバペにはかなり驚かされました。そんな選手が今大会もたくさんいると思います。となると、本当にどの試合も見逃せないです」
初心者も楽しめるワールドカップの見方を聞くと、「僕もそんな詳しくないですよ」と笑いながら謙遜。
「やっぱ有名選手から入るのは1つあると思います。例えばアルゼンチンだと今大会が最後かもと言われているメッシがいて、そのそばにはラウタロ・マルティネスら勢いのある若手の選手いる。こんなアシストするんや!で見ていくと、すごく面白いと思います。そしてその選手が4年後エースになっている可能性もある。有名な選手を中心に見ると楽しみが広がっていきます」
今回、ABEMAではグループリーグから決勝戦までの全64試合を生中継するほか、見逃し配信も行う。
「こんなことあるんか!と驚きました。子供のころの僕に教えたら絶対ビックリするはず。ただ、逆に困るってのもあって(笑)。だって厳選された試合を見てきたこれまでと違って、なんでも見れるから全試合観たくなって寝れなくなるし…。開催中は移動中も寝るときも、スマホが欠かせなくなりそうです」
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