川村壱馬、毎日のスキンケアのために「呪いをかけてもらった方がありがたいかも(笑)」

2022/11/15 21:21 配信

映画 会見

映画「貞子DX」大ヒット御礼舞台あいさつに登場した川村壱馬※ザテレビジョン撮影

川村壱馬(THE RAMPAGE)が、11月15日に都内で開催された映画「貞子DX」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。小芝風花、貞子と共に公式SNSに寄せられた質問に回答した。

同作は、「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”をキーに、呪いがビデオを介して拡散される恐怖を描いた最恐ホラー映画の最新作。現代社会に適応し、SNSで“拡散”される貞子の呪いと、“呪いの方程式”を解明しようとする主人公たちの対決を描いた、超体感型<謎解き>サスペンスホラーだ。小芝は、貞子の呪いに立ち向かうIQ200の天才大学院生・一条文華を、川村は自称占い師・前田王司を演じている。

貞子セレクトの質問に回答

映画「貞子DX」大ヒット御礼舞台あいさつより※ザテレビジョン撮影


今回は公式SNSに寄せられた質問の中から貞子が厳選した質問について、2人が答えるというスタイルで進行。

今作のテーマにちなんで、「今後一歩踏み出したいことや過去に一歩踏み出して良かった経験はありますか?」という質問に、川村は「最近いろいろと感覚が変わってきて、普段はグループでもアーティスト活動をさせていただいているのですが、ライブの演出やセットリストを考えるもっと前の組み立ての段階から、今後は入っていけたらいいなと思います」と回答。

また、「もし自分のルーティンで毎日1つだけ同じことを繰り返す、REPLAYしなければいけなかったら何をしますか?」という、本作の主題歌になぞらえた質問に、川村は「スキンケアかな(笑)。毎日やっているし、できると思うので。たまに寝落ちしてしまって、髪の毛も顔もそのままでってことがあって、最悪じゃないですか。それを絶対に防げるためなら逆に呪いをかけてもらった方がありがたいかもです(笑)。忘れた時のショックは尋常じゃないですから」と答え、“美容男子”っぷりを披露した。

THE RAMPAGEメンバーを驚かせたい

映画「貞子DX」大ヒット御礼舞台あいさつに登場した貞子と小芝風花、川村壱馬(写真左から)※ザテレビジョン撮影


そして、もし自分が“貞子化”するとしたら誰を驚かせたいか?という質問には「メンバーにホラーが苦手な子も結構多いので、他の住人さんがいないタイミングで、そのメンバーの家のエレベーターの中にとりあえず立っている(笑)」とニヤリ。さらに、「もともと貞子ファンのメンバーも結構いたりして、(映画自体を)めっちゃ楽しみにしてくれていましたし、公開してからとか、試写でとか見てくれたりしていました。全シリーズを見ているって人も」とメンバーの“貞子愛”を明かすと、表情こそ見えないが貞子も歓喜していた。

映画「貞子DX」は全国公開中。

◆取材・文・撮影=ブルータス海田