AKB48次世代エース・千葉恵里「生まれて一番充実していた1年だった」初選抜から初センター…目指すは東京ドーム

AKB48・千葉恵里に初写真集「エリンギ」についてインタビュー撮影:金澤正平

AKB48でセンターを務める千葉恵里の1st写真集「エリンギ」(玄光社)が、1月16日(月)に発売。発売直前の心境や内容について、メークのこだわり、これからのAKB48の中心メンバーの一人しての思い、残り9カ月となった10代のうちにやりたいことなど、さまざまなことをインタビューの中で語ってもらった。

自分らしさが詰まった1冊に


――写真集の発売日が近づいてきた今の心境から教えてください。

ファンの方に写真集を出すと発表したのが昨年の誕生日の日で(10月27日)、まだまだ先だなっていう感じだったんですけど、写真集の見本みたいなものを見たりする中ですごく実感が沸いてきて、早くファンの方に見せたいなって思いました。

――写真集を出したいという思いは以前からあったんですか?

自分が写真集を出せるとは思っていなくて、事務所のスタッフさんから話を聞いた時はすごくびっくりしました。自分が出していいのかなっていう不安とかもありながら、いざ撮影してみたら本当に楽しくて、場所を決めるとか、衣装とか決めるのも本当に楽しくて、自分らしさが詰まった1冊になりました。

ロケ地を決めたのは「日本一大きい駄菓子屋さん」

――岡山県で撮影したということですが、千葉さんの希望ですか?

私の希望です。まず行きたい場所を決める時に、日本一大きい駄菓子屋さん(日本一のだがし売場)に行きたくて、それが岡山県にあったこともあり、岡山県になりました。以前からめっちゃ調べていたんですよ。本当に行きたくて、ファンの方にも本当に行きたいって言っていたので、やっと行けたなって感じです。

(写真集には)その時の写真もあります。本当に大きい場所でテンションも高かったです。ただ、最終日の最後に行ったため、帰りの飛行機の時間とかもあったので、時間が足りなかったです。楽しすぎました。

――写真集の内容を教えてください。

特にテーマとかはないんですけど、10代最後の写真集になると思うので、フレッシュな、はしゃいでいる子供っぽさもありながら、大人っぽい表情もたくさんあったり、今までの撮影で一番いろんな表情をしたっていうぐらい、いろんな私が見られるかなって思います。

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