「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 8th LIVE≪CONNECT THE LINE≫」(以下、「ヒプマイ8thライブ」)のシンジュク・ディビジョン“麻天狼”公演が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて11月12日、13日の2日間にわたり独占生配信された。
「ヒプマイ8thライブ」は、6ディビジョンが単独でそれぞれ2日にわたってワンマンライブを行う、「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」(以下、「ヒプノシスマイク」)の史上初となるディビジョン別ライブで、“麻天狼”公演には、神宮寺寂雷役の速水奨、伊弉冉一二三役の木島隆一、観音坂独歩役の伊東健人に加え、ゆかりのあるゲストとして、“麻天狼”に楽曲を提供したことのあるSANABAGUN.がDay1に、ZeebraがDay2にが出演し、「ヒプノシスマイク」を象徴する全体楽曲に加え、“麻天狼”ならではの魅力がつまったディビジョン楽曲、ソロ楽曲が披露され、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した。
会場が、観客のリングライトから発せられる“麻天狼”のディビジョンカラーであるグレーに染まるなか、速水、木島、伊東が登場し、オープニングから、全ディビジョンが参加する楽曲「Survival of the Illest +」「ヒプノシスマイク-Glory or Dust-」「Hang out!」を“麻天狼”バージョンで披露し、この日がワンマン公演であることを強く印象づけた。木島は「始まった瞬間に、この光景を見て泣きそうになっちゃって。麻天狼を応援してくださっているみなさんとお会いして、麻天狼は強いんだぞと思わせてもらえるような時間にしたい」と感動を語る。
その後は、「パピヨン」「TOMOSHIBI」などのディビジョン楽曲をはじめ、3人の個性が光るソロ曲も披露するなど、三者三様のパフォーマンスで会場を沸かせたと思えば、MCでは、キャラクターにしばられないゆるっとしたトークによるギャップで観客を魅了する。
ライブ中盤には、ディビジョンにゆかりのある豪華アーティストによるスペシャルライブで、1日目には、8人組ヒップホップバンド・SANABAGUN.が登場し、ヒップホップにジャズをおり交ぜた独自のスタイルを披露する。MCでは、伊東が過去に「SANABAGUN.さんの路上ライブを見て、CDを買っていた」というエピソードも飛び出し、「こうやってステージで会えるのは光栄です」と共演できた喜びを語る。
2日目には、Zeebraが登場し、日本語ラップを30年近くにわたって牽引してきた剛腕で観客を魅了する。そのZeebraの生パフォーマンスに大興奮の3人は、握手でその感動を伝え、その後は、Zeebraが作詞を担当した“麻天狼”の優勝記念楽曲「The Champion」についての思い出トークをくり広げた。
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