警察の秘密部隊“特捜班”が国家の危機に立ち向かう姿を描く「CRISIS―」。鍛治(長塚京三)からの特命に忠実に従ってきた稲見(小栗旬)ら特捜班メンバーだが、さまざまなテロリストたちと対峙するうちに、「このまま国家を信用していいのか」という疑問を持ち始める。クライマックスに向け、特捜班がどうなっていくのか、チーフプロデューサーに直撃&元警察関係者による勝手に予想も!
●鍛治の本当の思惑は? 実は敵なの!?
自らが集めた組織として稲見らをうまく利用する一方で、事件を裏で操っていた官房長官の不貞をリークするなど、特捜班を守ってきた鍛治。「今後、稲見は鍛治にたいして反発の気持ちが強くなっていきます。鍛治が特捜班を使ってどこに向かおうとしているのか、最終回でどんな手に出るのか、楽しみにしてください」(笠置高弘CP)
●特捜班はこれから何と戦っていくの?
「自分たちがやっていることは国を守ることにつながっているのだろうか」と葛藤し始める特捜班のメンバーたち。「第9話(6/6火放送)と最終話では、稲見に最強の敵が現れます。抱えてきたトラウマがよみがえる状況に追い込まれ、そのとき稲見がどうするのか、というのが見どころになります」(笠置高弘CP)。
元警察官者による勝手に結末予想
「ズバリ、田丸(西島秀俊)が悪に寝返って稲見と戦う! せっかくこの2人が顔を合わせているんだったら、互いに戦うところが見たいですし。特捜班のメンバーが田丸を止めにいく仲間愛も見せ場になりそう」
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