<ウィロー>トニー・レヴォロリが内気なシャイボーイに 「スパイダーマン」シリーズとは正反対の役柄について語る

2022/11/21 08:00 配信

映画

グレイドンを演じるトニー・レヴォロリ(C)2022 Lucasfilm Ltd.

「スター・ウォーズ」シリーズや「インディ・ジョーンズ」シリーズを生み出したジョージ・ルーカスが原案と製作総指揮を務め、ロン・ハワードが監督を務めた映画「ウィロー」。その20年後の世界を描く続編が、11月30日(水)よりディズニープラスにて独占配信される。ウィローとともに旅に出る冒険者たちの一人、グレイドンを演じるトニー・レヴォロリが、その役柄についてコメントした。

あれから20年後―ウィローたちはふたたび旅に出る


「ウィロー」は、魔法使い見習いの主人公・ウィローが、仲間たちとともに邪悪な魔女から世界を救う冒険譚。続編では、邪悪な気配を纏う新たな脅威が動き出す。再び王国に危機が迫るとき、ウィローと若き冒険者たちの神秘に満ち溢れた新たな旅が始まる。

トニー・レヴォロリが「スパイダーマン」シリーズとは正反対の役柄に


トム・ホランド版「スパイダーマン」シリーズで、主人公ピーター・パーカーに敵対心を抱くいじめっ子のフラッシュ・トンプソン役を務めたトニー・レヴォロリ。本作では、ウィローとともに危険な旅に出る若き冒険者たちの一人で、秘かに魔法使いになることを夢見る内向的な性格のグレイドン役に抜擢され、「スパイダーマン」シリーズとは正反対の役を好演。グレイドンの役柄についてコメントした。

グレイドンについて、「僕が演じるグレイドンは忠誠心が強く、シャイで内向的。そして、彼は過去のトラウマを抱えているんだ」と、性格を分析。また、「彼はこの旅に参加したくなかったんだけど、そうせざるを得なくなる。彼はこの危険な旅を通して自分がなりたいと思っていたような人になっていくんだよ」と続け、旅を通してのグレイドンの成長についても言及した。