グレイドンは、子供のころから魔法使いに憧れている王子。ひょんなことから半ば強制的にウィローたちの冒険に参加することになるが、温室育ちのグレイドンには、サバイバルの知識は皆無。大きな危険が伴う旅でのグレイドンの慌てぶりは、演じるトニーの豊かな表情相まってユーモアに溢れている。
そんなトニーは、幼い頃に「ウィロー」を鑑賞したといい、「僕はオリジナル映画のファンなんだよ。その続編をお手伝いさせてもらえるなんて光栄だ」と明かした。グレイドン役に抜擢されるまでの経緯については、「パンデミックだったので、オーディションは家で受けたんだ。渡された脚本はダミーで、プールに落ちるシーンだった。それで僕は服を着たままプールに入って自撮りをしてオーディションを受けたんだよ。そうしたら3日後に起用の連絡があって、すごく嬉しかった。彼は演じるのにとても楽しいキャラクターだった」と裏話を告白した。
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