Dream Ami「これが新しいDreamの形」率直な思いをファンに長文報告

2017/06/05 21:07 配信

音楽

長文メッセージとともに「E.G.family」ロゴを紹介したDream Ami※画像はDream Ami(ami_dream05)公式Instagramのスクリーンショットです

E-girlsの体制変更によりソロ活動に専念することが発表されたDream Amiが、6月5日に自身のオフィシャルInstagramで1500字にわたって現在の心境をつづった。

E-girlsの公式サイトはこの日、E-girlsを再編して現在の19人から11人とすること、Dreamのメンバーを含む8人はE-girlsの枠を離れ、それぞれ「E.G.family」内のプロジェクトとして始動していくことを発表。

また、11人編成の新生E-girlsが7月26日(水)にニューシングル「Love☆Qween」をリリースすることも同日告知された。

発表を受け、Dram Amiは自身のInstagramに「応援してくださっているみなさんへ。」との書き出しで長文コメントを掲載。「この度、E-girlsが新体制E.G.familyとなることが発表になり、私はE.G.familyの一員としてソロ活動に専念することになりました」と、自身の言葉でファンに伝えた。

これまでもソロ活動の機会が多かったAmiは「自分をきっかけに、一人でもたくさんの方がE-girlsに興味を持ってくれたらいいなという想いと、DreamはE-girlsの中では年齢も上でみんなよりも活動歴が長いという事もあり、みんなを引っ張っていかなくてはいけない!という一心で、E-girlsの一員として精一杯頑張ってきました」と振り返る。

さらに「E-girlsがこれからどうあるべきかをメンバーやスタッフのみなさんに何度も相談させていただく中で、メンバーみんなの個性が輝き始めた今が、自分が挑戦を始める一番いいタイミングなのではないかという事で今回、このような決断をさせていただきました」と、再編の意図を説明した。

そしてDreamがグループ活動を終了してAmi、Aya、Shizukaがそれぞれ個別に活動をスタートさせることについて「デビューから15年という人生の半分以上をDreamとして過ごしてきた今、Dreamという形にこだわることよりも個々の個性や力を、それぞれに一番合う道で輝かせていくことが“Dream”にとって一番いいのではないか、という考えからメンバーそれぞれがDreamという名を背負いながら活動していく事になりました。これが新しいDreamの形となります」とつづった。

続けて「ソロアーティストとして自分がどこまでいけるのかは、全くわかりませんが、またいつかE-girlsで見た景色をDream Amiとしても見れるようにそして、今まで応援してくださったみなさんの気持ちにしっかりと応えられるように、これからはE.G.familyの一員として全力で頑張っていきたいと思います」と前を向いた。

Dream Amiは2015年にE-girlsからソロデビュー。2016年にはディズニーのアニメ映画「ズートピア」の日本語吹き替え版主題歌「トライ・エヴリシング」を担当し、注目を集めた。

ことし7月12日(水)にはソロとして5枚目のシングル「君のとなり」をリリースすることが決まっている。

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