蒼木は「陣とゆるトークのコーナー!(拍手)ということで舞台『鬼滅の刃 其ノ参 無限列車』編
、無事に千秋楽を迎えました!ご来場いただいた皆さん、ライブ・ビューイングご視聴いただいた皆さん、本当にありがとうございました」と挨拶し、深々とお辞儀した。
続いて「コメント拾いながら振り返りさせてもらおうと思います。本当にありがとうございました!猗窩座役で入らせてもらってましたけど、よくぞ出会ってくれました、猗窩座。本当に演じさせてくれてありがとうございます」と改めて役への感謝を表した。
その後「猗窩座のフォルムが完璧でした」というコメントを読んだ蒼木は「猗窩座役をやらせてもらうにあたって原作を読み返したときに、この後ろ姿の猗窩座のクビレ感というか、お腹は締まっているけど胸のラインとか肩は大きい猗窩座のシルエットを何か凄い大事にしたいな~とパッて最初に思ったのがそれで。そこ目指せたらな~と思っていたので、そう言ってもらえて嬉しいです」と話した。
「登場するところカッコよかった」というコメントを読んだ蒼木は「ありがとうございます!凄い演出…幕がファ~って(なって)。その瞬間、跳んで着地してくるって演出をいただいたんですけれども。演出の末満さんのお話もちょっとさせてもらえたらな~と。僕は、舞台・刀剣乱舞の際に、大変大変お世話になりまして。鍛えてもらった演出家なんですけど。今回も稽古序盤から、めちゃめちゃ緊張してたんです僕。猗窩座っていう役のプレッシャーがやっぱり大きすぎて。全然毎日眠れなかったし、寝たら寝たで悪夢見るし…みたいな(笑)そんな日々で震えてたんですけど。初っ端に稽古やってみようってなって『もっと力抜いていいよ』っていう所から始まって。それから稽古やっていく中で、鬼としての圧倒的な強者感とか、圧倒的な余裕みたいなところはず~っと演出いただいて。刀ステを経て、ある種信頼もしてくださってるんだな~とか。思える瞬間も多かったり、恩師の一人だなぁと思っています」と語った。
視聴者からは「プレッシャーに打ち勝ったね」「すごく陣くんに似合う演出だったと思います」「期待されてるからこそやね」など、多くのコメントが寄せられた。
「表情すごく好きでした」というコメントを読んだ蒼木は「ありがとうございます!猗窩座に関しては、凄い大事にしたいな~と思っていたのが“強者としての余裕”は絶対に必要だけど、余裕だけが先行してしまって大前提の強さがないと、ただ軽い余裕なやつになっちゃうから。鬼として100年以上生きていて色んな人を殺めていて。強くなるために鍛錬して、至高の領域を目指して鍛えて。それだけ長い間生きてきた強さが大前提にある上で鬼としての余裕が乗っからなきゃ、ただの余裕ぶってる奴に見えちゃったりするのは嫌だな~っていうのがあったので、強さと余裕の塩梅はずっと試行錯誤しながらやってました」と自身の役に込めた熱い想いを語った。
蒼木は「そろそろゲストさんをお呼びさせてもらおうと思います!日舞パフォーマー・歌手の『花園直道』さんです!よろしくお願いしま~す!」とゲストを呼び込んだ。
続いて「花園さんは、日舞とダンスを融合した新しいジャンルのダンス協会の代表を務められてるということで」と蒼木が紹介すると、花園は「はい!『JPN dance 協会』という日本舞踊家とダンサーとで融合しました日本舞踊の振りとダンスのステップとかのダンス振りを融合させた新ジャンルとして、立ち上げてやっております」と身振り手振りを交えて解説した。
蒼木が「僕、実は日舞してみたいな~って、ず~っと思ってたんです」と話すと、花園は「めっちゃ嬉しくて。今回お話いただいた時に。お若くてイケメンで…特に日本舞踊界は男性が少ないんですよ。女性の方が遥かに多くて。年配の方が物凄く多いんですね!若い方で興味を持っていただける方が中々いない業界なので、陣さんのような方が日本舞踊界にいらっしゃったら、もうおばあちゃん達大変です(笑)」と語り、現場を盛り上げた。
番組の続きは、ニコニコチャンネル「にゃんと陣の生放送やっちゃいます」の第16回放送内で行われており、無料で視聴することができる。
ここで、前半パートが終了。後半会員限定パートでは、「陣トレ」「日舞を学ぼう!~基礎編~」のコーナーを行い、番組はさらなる盛り上がりを見せた。
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