レースクイーンとして「2020日本レースクイーン大賞新人部門グランプリ受賞」「2020日本レースクイーン大賞新人部門グランプリ受賞」と輝かしい実績を誇り、現在はタレント、モデル、女優としてマルチに活動中のあのんが19日、都内で「あのん 2023年カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
2年連続でカレンダーリリースとなったあのんは、今作について聞かれると「9月頃に鎌倉で撮影をしました。去年は海だけで撮影したんですけど、今年は山と海のどっちにも行ったので、それも楽しんでほしいなと思います」と紹介。“ありのままの自分”をテーマに撮影を行ったそうで、お気に入りを聞かれると11月・12月のカットを挙げ「今回、水着は全部自分で選んだんですけど、その中で1番のお気に入りがこれで、生地が少なくて1番胸が強調されているので好きですね」とアピールし、1・2月のカットの表情も好きだそうで「大人セクシーじゃないですけど、私って人妻っぽいしっとりとした感じが多いので、いつも通りのしっとりあのんだなと思ってお気に入りです」と笑顔で語った。
そんな今作をどこに飾ってほしいか聞かれたあのんは「去年はトイレに飾ってほしいって言った覚えがあるんですけど、今年は仕事場に飾って疲れたら見てほしいです(笑)」とオススメし、自分だったら玄関に飾りたいそうで「行き帰りのどちらも見られて、1日に2回見られるので玄関に飾りたいです」と声を弾ませた。
また、今年はどんな1年だったか尋ねられると「女優として初めて『エルピス−希望、あるいは災い−』（フジテレビ系）というドラマにレギュラー出演させてもらっているんですけど、セクシーおしゃれみたいな役柄で私と同じだったのでやりやすいですね。そのままの自分でしたね」と目を輝かせ、女優を目指して奮闘中というあのんは、目標としている人を聞かれると「壇蜜さんが女優さんとして活躍しているのを見ると、壇蜜さんみたいになりたいなって思いましたね」と打ち明けた。
さらに、来年の抱負を聞かれると「コロナが少し収まってき始めたので、海外でお仕事をしたかったんですけど、(今年は)なかなか行けなかったので、来年は海外とかに行って仕事がしたいなと思います」と吐露し、日本語に加え、英語と中国語も話せるあのんだが、具体的にやりたいことを追求されると「中国語とか生かしてモデルとかをやりたいですね」と野望を明かした。
なお、この日、脚と腰の部分に穴が開いている衣装で登場したあのんは、衣装のポイントを尋ねられると「今日はフェチを狙っていこうと思いまして、穴が開いている服を選びました。下は脚フェチの人に刺さるなと思ったのと、背中も開いているんですけど、背中フェチにも刺さるよという服装できました」と告白し、同衣装に上着だけ羽織って電車で同会場に来たそうで「ここ(脚)だけずっと開いていたのですごく注目されちゃって(笑)、“ごめんなさい…”って思いました。電車はオススメしないですね(笑)」と照れ笑いを浮かべた。
◆取材・文＝風間直人