なにわ男子・西畑大吾「リハの時は『もうイヤ』ってなった」

2022/11/19 15:22 配信

バラエティー 音楽

なにわ男子が「RIDE ON TIME」に登場

11月18日(金)深夜の連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME(フジテレビ系)では「なにわ男子」のデビュー後初となる全国ツアーの裏側を紹介する第3回が放送され、「壁はさらに高く」と題し、ツアー内容に試行錯誤するメンバーの様子が映し出された。

ツアー内容に試行錯誤するメンバーの様子を公開


中でも西畑大吾は「『どうしたら楽しんでくれるかな』っていうのが一番強かったので。なにわ男子のために何ができるかっていうのを第一に考えて」と、ファンに向けて自分たちが最大限できることを考えているとコメント。

大橋和也は「(ライブでは)動いていますね。立ち位置的に下手(しもて)が多いんですけど、できる限り上手(かみて)にも行けるなら行きたいし。面白いとか笑ったなとか言われるとすっごい嬉しいし。自分の中でやっていて良かったなって思いますね。アイドルやっている意味は、そこなんじゃないかなとは思いますね」と、自身のアイドルとしての存在意義を語った。

ツアーで演出を担当する西畑“生み出すことの難し”を語る


また大橋が「(会場が)結構静かやなって思ったから、俺らがもっと違うことができるかなって。俺らもちゃんとお祭り騒ぎにならないとってことよね。明日につねげよう」と、公演後に気になったことを伝えると、大西が「オープニングのブロックに関しては、盛り上げるのに徹してほしい。(花道が)ハートって形状上(メンバーが)詰まっちゃうところがあるから、その詰まりも気にしてやって欲しい。そこが詰まっちゃうとギュッて見えちゃうから。あと『シンシア』走りません?って思った。例えば走って、その近辺を煽るとか」と改善策を提案。直後の公演で実践するとファンの盛り上がる様子が流れた。

今回のツアーで演出を担当する西畑は「リハの時はしんどかったですね。『もうイヤ』ってなったけど、なんか『がんばろう』って思いました。生む難しさっていうのがすごくあるんだなっていうのは、改めて今回のライブで感じて。何をすればいいかとかが全くわからなかったので、本当になにわ男子の曲だけでっていうのが初めてのライブやったんで。(ライブが)始まってから、生んでからはアップデートもしていくでしょうし。もっといいものを作りたいなっていうのは思いましたね」と、経験して初めて知った生み出すことの難しさ、その心境をしみじみ語っていた。

次回の「RIDE ON TIME」は、11月25日(金)深夜1:00より、「なにわ男子 Episode 4」を放送予定。