俳優の山崎賢人が6月4日、アメブロオフィシャルブログを更新し、4月15日に開幕していた主演舞台『里見八犬伝』の12都市、全33公演が無事終了したことを報告。「この経験は僕の中で確実に大きなもの」と心境を明かしている。
舞台『里見八犬伝』は、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌八つの不思議な玉を持つ八犬士がこの世の滅亡を企む悪霊集団に勇猛果敢に立ち向かう冒険活劇。八人の勇者たちが運命に導かれ、運命に逆らい、やがてその運命を克服し、進むべき道を掴み取っていく。滝沢馬琴が約200年前に書いた長編小説「南総里見八犬伝」をもとに、平成版として創作し、山崎賢人は2014年版に引き続き主人公の犬塚信乃役を務めた。その他八犬士を、青木玄徳、玉城裕規、和田雅成、西銘駿、松島庄汰、荒井敦史、丸山敦史が演じている。
「感謝感激雨霰」と題して更新されたブログには、5月31日の東京凱旋公演で千秋楽を迎えたことについて「舞台 里見八犬伝33公演すべて無事終えることができました」と報告し、「沢山のお花手紙やプレゼントありがとうございました劇場に足を運んで下さった方々本当にありがとうございました」と、ファンに感謝を伝えた。
また、「最後まで誰1人かけることなく無事に走り抜けれて本当に良かったと思います!全スタッフ、キャスト本当にお疲れ様でした。信頼のおける前回のメンバーに、新しいメンバーも加わり今回も本当に最高のカンパニーでした!」と振り返り、「里見八犬伝を再演という形で犬塚信乃を2度生きれたこと、学んだこと、この経験は僕の中で確実に大きなものとなりました。そして作品の故郷、館山からはじまり全12都市で届けられて本当に嬉しく思います」と、舞台『里見八犬伝』への思いを綴った。
「パワーを沢山をもらいました。本当にありがとございました!感謝です!」とのコメントと共にメンバーと肩を組んだ集合写真などを公開。「これからも1日1日大切に生きていきたいと思います!」とブログを締めた。
ファンからは「凄い迫力!!」「素晴らしい感動をありがとう」「一生懸命犬塚信乃を生きている姿を見てパワーめっちゃもらいました!!」「『里見八剣伝』全公演大成功おめでとう!!」「とにかく迫力があって凄く圧倒されてしまいました!」と、舞台を見たファンから多くの感想などが寄せられている。
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