戸田恵梨香、ドラマ「大恋愛」は特別な作品だった「最初で最後です、その境地は」<初耳学>

2022/11/20 22:40 配信

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「日曜日の初耳学」に戸田恵梨香が登場(C)MBS

ドラマ「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ(2008年ほか、フジテレビ系)や「大恋愛~僕を忘れる君と」(2018年、TBS系)などで知られる俳優の戸田恵梨香が11月20日放送「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)の「インタビュアー林修」コーナーに登場。林修を聞き手に、出演作品への思いを打ち明けた。

「“活気あふれる”だけではない空間でした」


16歳で役者を目指し、神戸から上京した。芸能を志した最初のきっかけは、家族でドラマのNG集を見て、「この仕事をしている人たち、楽しそうだな」と思ったことだったという。

20歳で出演した「コード・ブルー」では、フライトドクター候補生の緋山美帆子を演じた。「キャストそれぞれプレッシャーと熱意があって、活気あふれるだけではない空間でしたね」と当時を回想。同年代の共演陣を「完全にライバルだと思っていた」と話し、「どうやって結果を残すのかっていうのに、それぞれがたぶん必死だったと思います」と振り返った。

共演陣とは第2シーズン(2010年)、第3シーズン(2017年)でも再集結。「(2017年に)再会した時は、それぞれがプレッシャーと緊張感から解かれて、人としても役者としても余裕が感じられて。『頑張ってきてよかった』『この人たちがいれば私もう頑張れる』って思いました」と、また違った感情が芽生えたことも明かした。

ターニングポイントは「SPEC」


戸田がターニングポイントだったと話すのが、「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」シリーズ(2010年ほか、TBS系)。IQ201の天才捜査官・当麻紗綾を演じた。

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