6月5日の「NOGIBINGO!8」(日本テレビ)は、「青春ムチャぶり大相撲」を放送。乃木坂46の3期生メンバーが1対1の相撲対決に挑戦。それぞれの敗者が罰ゲームの中で新境地を開いた。
初戦では、「たまちゃん」の愛称で親しまれている高校一年生の阪口珠美と、ビジュアルの完成度が高いことから次世代エース筆頭とも言われる山下美月が対決。
取組前のマイクパフォーマンスで、「おい山下!楽屋とテレビの顔が違うんだよ!壁に向かってうっぷんを叫んだり、意味わからなくて闇が深いんだよ!」(阪口)と意外な一面を暴露されてしまったショックからなのか、山下はあっさりと敗北した。
罰ゲームとして用意されたのはゲテモノ料理(コオロギ)。周囲のメンバーが「気持ち悪~い!」「キャー!」とグロテスクな一品に対して悲鳴を上げる中、山下は「…おいしい。ハマる!これ」と満足気な表情を浮かべた。
山下と並んで次世代エース候補のひとりと言われている与田祐希は、グループ一の高身長を誇る梅澤美波と対戦。
与田は地元・博多弁を使った自己PR「ちっちゃいけど色気はあるとよ!」というフレーズでお馴染みで、梅澤は3期生の中で“美脚御三家”に選ばれた経験があるという、ある意味で「乃木坂のセクシー担当」同士の一戦となったが、身長差18センチメートルでの“尻相撲対決”は一瞬で決まり梅澤に軍配が上がった。
敗者となった与田は、罰ゲームとしてブルゾンちえみのモノマネを披露。
敗戦直後は「やだよ~…」と涙声になったものの、自身の好物である焼き芋をネタにしながら、「効率的な仕事ぶり、充実した私生活…与田ウーマンです。―中略―冷えたらまた新しい焼き芋を食べればいい。だって地球上にサツマイモは何個あると思ってるの?…1億トン!2014年調べ」としっかりやり切った。
スタジオのメンバーからは笑いと「かわいい!」という歓声があがったが、当の与田は恥ずかしかったのか、プレッシャーからか「つらいです…」と言いながら、なんと本気の涙目になり目元をおさえる事態に。そんな状況でも番組MCのイジリー岡田から「今の心境を聞かせてもらっていい?」と問われると、「…ダメウーマン」と見事に切り返した。
次回は、6月12日(月)夜1.29より放送予定。
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