十味&まるぴが“釣り女子”に「アングラー女子会の友情を伝えられたら」映画初出演でW主演

2022/11/22 07:20 配信

映画 アイドル 速報

映画「女子高生の放課後アングラーライフ」メーキング写真(C)映画「放課後アングラーライフ」製作委員会

女子高校生の釣り同好会を舞台にした青春小説「女子高生の放課後アングラーライフ」(井上かえる著/角川スニーカー文庫)が、2023年実写映画化されることが決定。同作で、初主演にしてスクリーンデビューとなる十味(#2i2)とまるぴがW主演を務め、城定秀夫監督がメガホンをとる。

「女子×釣り」がテーマ


本作のテーマは、昨今ブームとなっている“釣り女子”。原作の「女子高生の放課後アングラーライフ」は、女子×釣りをテーマに、ガール・ミーツ・ガールの友情物語をすがすがしく描いた小説で、KADOKAWAが主催する第26回スニーカー大賞で優秀賞を受賞したライトノベル。

ストーリーは、いじめに遭い、人間不信となった女子高校生が、地方の漁港町への転校をきっかけに、新たな友人関係を見つけ、段々と自分を取り戻していく物語。作中には、友情、成長、何かに夢中になるということ、他人を思いやることといった、青春物語の王道がたくさん散りばめられている。

4人の女子高校生の青春物語


主人公・追川めざしを演じる十味は、グラビアアイドルとして多くの雑誌の表紙・グラビアを次々と飾り、アイドルグループ・#2i2の中心メンバーとしては今秋全国ツアーを敢行するなど、多方面で活躍。

もう一人の主人公・白木須椎羅を演じるまるぴは、デビューから1年という短さで、グラビア、ドラマ出演、NHK「熱血バスケ」の応援隊に就任するなど人気沸騰中。

そんな二人がスクリーンデビューにして、初めての主役に挑む。十味演じるめざしは、少し“陰キャ”な女子高校生、まるぴ演じる椎羅は、歯切れの良い関西弁の女子高校生に挑戦する。

共演は、城定監督の青春映画「アルプススタンドのはしの方」で好演を見せた平井珠生が間詰明里を、秋元康プロデュースのアイドルバンド“ザ・コインロッカーズ”のドラマーから俳優業へと乗り出した森ふた葉が汐見凪を演じ、メインキャストとして4人の女子高校生の青春物語を盛り上げる。

そして、めざしの母役を中山忍、父役をカトウシンスケ、地元の兄貴分を宇野祥平、椎羅の母役を西村知美というベテラン俳優がそろい、脇を固める。