12月2日(金)からの「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(夜1:10-1:40、フジテレビ)は、「Sexy Zone ~新章の幕開け~」と題して、デビュー12年目を迎えたSexy Zoneを特集する。今年行われたサマーツアー「セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ」をはじめ、CMの撮影や舞台の出演など、メンバーそれぞれの仕事現場にカメラが密着。さらに、12月に開催される「セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト」の舞台裏にも迫る。
Sexy Zoneは2011年に結成、CDデビュー。当時の平均年齢は14.4歳と、歴代のジャニーズグループの中で最年少デビューを記録している。グループの体制やメンバーの活動休止などの紆余(うよ)曲折がありつつも、最新シングル「Trust Me, Trust You.」がデビューから22作連続で「オリコン週間シングルランキング」1位を記録するなど、芸能界の最前線を走り続けている。
6月にリリースされた8thアルバム「ザ・ハイライト」では、80~90年代のレトロ音楽をコンセプトとした世界観が話題に。同アルバムを引っ提げて行われたサマーツアーのさなかだった8月、Sexy Zoneにとって初となる“ドーム公演”の開催決定が発表された。第一報をライブ中に直接ファンに伝えることができ、うれしさのあまり泣き崩れるメンバーの姿も。
「まぁ…、こんなにもいろんなことがあったグループって、他に無いですからね。だから、歩み続けないといけないですよね」。取材中にそう語るのは中島健人。松島聡も「グループに活動の揺らぎが何回もあって。でも、そういう歩み方でも11年間やってこられたことに意味を感じています」と振り返る。菊池風磨は「僕たちは、性格も見た目もバラバラのはずなのに、一つの夢があって。それが、かなおうとしていることが…」と感慨深く話し、佐藤勝利は「ジャニーさんがやりたかった、ジャニーさんが作り上げた“ジャニーズ”を続けていく」と決意を明かす。
初ドームツアーの成功に向けて、新たな覚悟でエンターテインメントの世界に挑むSexy Zoneの激動の一年に迫る。
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