――まずは、原作を読まれた時の印象と、実写化する上で楽しみな部分をお聞かせください。
“地球滅亡”でまずすごく興味をそそられました。一番会いたくなかった人と再会をしてしまうという誰もが好きな展開から話が始まるんですが、最高な恋愛ものでした。楽しみな部分はやっぱり…官能的なシーンじゃないですかね。最初で最後かもしれませんし、そこは今回の作品で挑戦したところでした。
――演じる「仁科真澄」の印象はいかがですか?
僕らとなんら変わらない一般人だなと。素直で乙女だなと思いました。喜怒哀楽が結構あるので表情は特に意識して演じさせていただきました。
――共演された中田圭祐さんの印象と、日下部律の魅力を教えてください。
疑惑の目をしてるなと思いました。スタイルも良く素直だなと!律はずるい男ですね。
――撮影時の出来事で、驚いたことやうれしかったことなど、印象的だったことはありますか?
撮影時に誕生日を迎える事ができたので、現場でお祝いしてもらえたことです。ハッピーバースデーを歌ってもらいました。あと、川に入るシーンが今後出てくるんですけど、冬の川は堪えました…。
――地球滅亡までの10日間、律とともに旅をして美しい景色に心動かされる真澄ですが、地球が滅亡するとして、最後に見たい景色はありますか?
前から言っているんですが、オーロラかウユニ塩湖で最後を迎えたいですね、せっかくなら。欲を言えば滅亡する瞬間を自分のカメラで撮りながら。
――視聴者へメッセージをお願いします。
もし、地球が滅亡するとしたら、誰といたいですか?会いたいですか?お金は使い切りますか?もしかしたらでとっておきますか?自分に素直になる事でどれだけ楽になるか、でもその難しさというのをこのドラマが教えてくれると思います。一つの愛の形を、ぜひ、見ていただけるとうれしいです。
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