「かくし芸」見納め! 集大成となる演目は!?

2009/12/08 09:28 配信

芸能一般

お正月番組の顔として定着した「新春かくし芸大会」(フジ系)が、'10年元旦の放送をもって47年の歴史に幕を閉じることになった。

「新春かくし芸大会」は、タレントが2組に分かれ、得意のかくし芸で勝敗を競い合う番組。当初は歌手が漫才や三味線、曲芸などを披露していたが、そのうち時代を彩るスターが豪華で難しい“出し物”を演じるようになり、'80年には48.6%の高視聴率を獲得した。

ついに見納めとなる第47回目の放送では、過去46年間にわたって放送されてきたかくし芸の中から、ハナ肇が銅像に扮して後輩タレントから水をかけられるという恒例コントや、ネプチューンによる高難度の演技“フライングツイスター”、井上順による「インディ・ジョーンズ」を原案とした“インディ・ジュンズ”などの名場面を一挙公開。

また、かくし芸の集大成として、“ミスターかくし芸”こと堺正章と、中山秀征、恵俊彰が一つになり、大技演目に挑戦する。