異世界転生もの系の代名詞的作品「転生したらスライムだった件」(以下、“転スラ”)。スライムとして転生した元サラリーマン、リムル=テンペスト(声:岡咲美保)が仲間とともに奮闘し、国を興し、異世界で頭角を現す模様を描く。そんな“転スラ”がオリジナルストーリーで映画化した「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」が、現在公開中だ。本作で重要なキャラクターとなる大鬼族の生き残り・ヒイロの声を演じる人気声優の内田雄馬に話を聞いた。
――内田さんは今回が“転スラ”への初参加ということですが、ヒイロ役が決まった時の率直な感想を教えてください。
“転スラ”が話題の作品だということは、以前から知っていました。ヒイロの声をやらせていただくと決まった時はすごくうれしかったですし、今回の劇場版はオリジナルストーリーなので、“転スラ”的にも新しい風を吹かせられる作品になったらいいな、と思いました。
――内田さん自身は、ヒイロはどんなキャラクターだと思いましたか?
義に厚く、信念のある人。台本では声を張ってるセリフが多くて、好戦的な大鬼族なのかと思いきや、フタを開けてみるとしっかりしていて頼れる兄貴分だと思いました。それ故に、真面目過ぎるところが玉にきずではありますが…。
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