西村純二×押井守の新作アニメ「火狩りの王」EDテーマは坂本真綾「まだ遠くにいる」に決定

2023年1月からスタートする、監督・西村純二と構成／脚本・押井守のタッグによるWOWOWオリジナルアニメ「火狩りの王」のエンディングテーマを、坂本真綾が担当することが決定した。

日向理恵子による長編ファンタジー小説を原作とした「火狩りの王」は、人類最終戦争後の“火”を失った世界で、主人公の11歳の少女・灯子(とうこ)と15歳の少年・煌四(こうし)が、多くの困難に直面しながらも懸命に生きていく姿が描かれる。

WOWOWオリジナルとなるアニメの監督は、「SAMURAI DEEPER KYO」「今日からマ王！」を手掛けた西村純二で、構成／脚本は、「GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊」「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」を手掛けた押井守が務める。

そして本作に明楽(あきら)役として声の出演が決定している坂本真綾が、エンディングテーマを担当。
楽曲は坂本自ら作詞した「まだ遠くにいる」で、MVも公開された。

坂本は、自身が主人公の声を担当したテレビアニメのオープニングテーマ「約束はいらない」で歌手デビュー。繊細で透き通る歌声に、力強さを兼ね備えたパフォーマンスが魅力で、日本のみならず世界中のファンから支持を受けている。

また、歌手、声優、女優、作詞家、エッセイ執筆、ラジオパーソナリティなどマルチに活動し、2020年にはCDデビュー25周年を迎えた。

坂本が歌手と声優の両面で彩るWOWOWオリジナルアニメ「火狩りの王」は、2023年1月14日(土)にWOWOWプライムで放送、WOWOWオンデマンドで配信がスタートする。