チョコプラ、YouTubeで大ヒット連発も“バズる”は意識せず…“面白い”最優先で「ビジネスにはしたくない」

チョコレートプラネットの長田庄平(左)と松尾駿※ザテレビジョン撮影

様々な人気番組に引っ張りだこで、YouTubeチャンネル登録者数は170万人以上というチョコレートプラネット。彼らのテレビ朝日の新番組「チョコプランナー」(毎週月曜夜2:16-2:36 ※関東ローカル)が10月より放送されている。番組では、YouTubeでも数多くのヒットを生み出しているチョコプラが、“バズる”サムネを考案する「サムネイルプランナー」などといった企画を展開している。そんなチョコプラであるが、長田庄平はコンビのYouTubeについて「“バズる”ことは意識してない」「自分たちがやりたいものだけをやっている」とスタンスを明かし、「自分が面白いと思うものがブレちゃう気がするから、ビジネスにはしたくない」と“プランナー”としての矜持を述べた。一方の松尾駿は「僕は“長田さんベース”」と話し、長田に対し全幅の信頼を寄せていることを明かした。

松尾駿が語る、相方への信頼「基本的に僕は“長田さんベース”」


――まずは、「チョコプランナー」をここまでやられての感想を聞かせてください。

長田:僕らはすごくリラックスして楽しんで収録に臨んでいるんですけど、まだ始まったばかりで結果が出る段階でもないので、このままいって大丈夫なのかという不安はあります。ただ、これから挑戦していきたいこともありますし、可能性は無限大に広がる番組だと思っています。

松尾:自前の服でメイクもせず、家から飛び出してきたまんまの格好でやっています。そんなラフなノリで結果を出せたら最高ですね。

――番組では、バズる動画のサムネイルを考案する企画「サムネイルプランナー」が展開されています。長田さんが、YouTubeチャンネルの企画を主に考えているそうですが、サムネは動画をバズらせる上でやはり重要なのでしょうか。

長田:そうですね。でも企画を考える時、サムネイルから入っているわけではなく、作品ベース、作品先行なんですよ。何がどうバズるかわからないから、とりあえず自分が面白いと思えるような企画を考えて、撮影をした後にサムネイルを考える、というスタンスなんです。

――一方で松尾さんも、アイデアを出したりするのでしょうか。

松尾:長田さんが「これ撮るから」と決めた企画に対して「じゃあ、こういう風にやるのはどう?」と提案はしますけど、基本的に僕は“長田さんベース”でやっています(笑)。

バズを生み出す秘訣は「まったく分からない」…“バズる”は意識せずに「お金よりも面白さ」

チョコレートプラネットの長田庄平(左)と松尾駿※ザテレビジョン撮影


――これまでYouTubeで様々な動画をこれまでヒットさせてきたわけですが、バズを生み出す秘訣は何なのでしょうか。

長田:自分でもまったく分かっていません。ただただ、やりたいことをやっているだけなんで。YouTubeに関して「これをバズらせよう」と思ってバズらせた企画なんて一つもないですし、そもそも、バズらせようと思って作っていないんです。自分たちが面白いと感じるもの、やりたいものだけをやるということに軸を置いていて、逆に言えば、“バズる”ことは意識していません。

――YouTubeを始めると、どうしても再生数至上主義になってしまいそうなものですが、意識しないようにしている理由をお聞かせください。

長田:とにかく、ビジネスにはしたくなかったんです。ビジネスにしちゃうと、やっぱりつまらなくなっちゃうというか…。それに振り回されちゃうのは嫌だったから、バズらなかったらバズらなかったでいいし、バズったらラッキーだなと。バズっている動画の下に、バズっていないゴミみたいな動画が実はいっぱいあるんですよ(笑)。正味、打率でいったら、2~3割程度です。だからこそ、とにかく数を出していこうとは意識しています。

――ビジネスにしたくないのはなぜですか。

長田:自分が面白いと思うものがブレちゃう気がするからです。もちろん、お金は稼ぎたいですけど、「面白いことをやる」ということの延長戦上にあると考えていて。「お金があればもっとやりたいこと、面白いことをできるはずだから、そのための運用費としてお金を稼ぎたい」という感覚でいます。お金を貯めたいというよりは、お金があったらもっと面白いことができるのにな…というふうに僕は考えています。