王林、多忙な日々が続くも疲れは見せず「休日に向けて“体調を崩すことができるタイプ”」

2022/11/27 09:10 配信

グラビア 会見

王林※ザテレビジョン撮影

タレントの王林が2023年カレンダーを発売し、11月26日に都内で発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

2023年は音楽活動やファッションプロデュースも頑張っていけたら


4月からソロ活動が始まり、多くのテレビ番組に出演するなど大活躍となった2022年。王林は「今までずっと、小学校3年生の時からずっと同じグループで、同じ環境で、同じアイドルっていうことをさせてもらって、この3月に卒業して、4月から本当にガラッとやることが変わりました。いろいろ新たにやりたいこととかが準備できる1年間だったので、来年はそれを皆さんのもとに届けられるような年になったらいいなって思っています」と、来年に向けて予告。

「今までずっとアイドル活動がメインだったので、今年1年はタレント活動みたいなことをメインにいろんなテレビにお邪魔させてもらっているのが、自分の中でも新鮮で、すごく楽しい1年でした。来年は音楽活動だったり、自分がいろいろプロデュースしたいこと、ファッションだったりいろいろあるので、そっちを頑張っていけたら」と、活動の幅を広げていくと言う。

音楽活動について詳しく聞くと「あまり言えないんですけど」と前置きしつつ、「私がやるものは、やっぱり青森を発信したいっていうのが大前提で、ずっとタレント活動とかもさせてもらっているから、音楽でも青森からインスピレーションを受けたものをやっていきたいなって思って進めています」と明かした。

「GirlsAward」出演などモデルの仕事がうれしかった


また、今年一番印象に残った仕事を聞かれ、「やっぱり『GirlsAward』に出させていただいたことが一番。今までもモデル活動していきたいなっていう気持ちはあったんですけど、なかなかグループの活動を優先して、モデルの方に力を入れることができなかったんです。物心ができた時からモデルをやりたいっていう気持ちがあったので、それをやっとかなえられたうれしさが今年一番大きい感情でした」と振り返る。

さらに、以前「県知事になりたい」と発言したことについては、「大学の卒論で、津軽塗(つがるぬり)という青森の伝統工芸品のことを調べて、『伝統工芸品の販路拡大について』というテーマで書かせてもらったんです。青森に元々あるものたち、第1次産業だったりとか、そういう伝統だったり、歴史とかをもっと守っていけるような政策自体を作っていけたらいいなとは思います」と、“政治家・王林”の方針を示した。

忙しい王林に対し、報道陣から体調や疲れなどを心配する声が掛けられたが、「あまりそういうのは感じないタイプなんです。『ここからここまで休みです』と言われると、そこに目掛けて“体調を崩すことができるタイプ”なので。そこまではキュッと気を引き締めて頑張りたいなと思います」と、体調管理に自信があることをアピールしていた。

王林※ザテレビジョン撮影

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