井上想良“満”に黙って早退した小宮璃央“浩一”は、そのまま行方不明に…「もう時間が無い」<永遠の昨日>

2022/11/30 07:30 配信

ドラマ

小宮璃央“浩一”と井上想良“満”「永遠の昨日」第7話より (C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS

小宮璃央井上想良がW主演を務めるドラマ「永遠の昨日」(毎週木曜深夜1:20~ほか、MBSほか)の第7話が、12月1日(木)に放送される。

“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリー


同ドラマは、交通事故に遭ってしまった高校生の浩一と同級生の満が心を通わせ、生と性を見つめて懸命に“生きた”二人の姿を描いた、榎田尤利原作のBL小説「永遠の昨日」が原作。

陽気でクラスの人気者の浩一(小宮)と秀才で人付き合いが苦手な満(井上)。高校生の二人は正反対の性格ゆえに強く引かれあっている。しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメートたちは次第に浩一の存在を忘れ始める。浩一が消えてしまうまでの限りある刻を懸命に輝かせた二人の姿に“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリーとなっている。

「永遠の昨日」第7話 あらすじ


第7話は――

事故発生から四日目の朝。熱を出した満(井上想良)は浩一(小宮璃央)を一人で登校させる。しかし浩一は満に黙って学校を早退し、そのまま行方不明に。学校での浩一の様子を心配した寿美子(大友花恋)は、浩一の姿が見えている生徒は数人しかいないこと、そして浩一に迫る状況を満に痛切に訴える。

「永遠の昨日」第7話より「永遠の昨日」第7話より (C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS


その日の夜、青海病院に出産を控えた浩一の母(北原里英)と家族が集まっていた。ようやく浩一を見つけた満は、ある決心をして―。

――という物語が描かれる。

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