似鳥沙也加が、11月27日に千葉・幕張メッセで開催された「東京コミックコンベンション2022」(以下「東京コミコン2022」)内の特別ステージに登場し、トークを展開した。
「atmos」のブースで、“似鳥沙也加×atmos photo art exhibition”としてコラボアイテムが販売された。それを記念して、メインステージでトークイベントを開催。ステージに登場した似鳥は「似鳥沙也加と申します。初めての方が多いと思いますのでよろしくお願いします」と、にこやかな笑顔と共にあいさつをした。
MCから今回のatmosとのコラボのきっかけを聞かれると、「atmosさん側から声をかけていただいて、今までの私になかったものを何か作りたいというお話を頂きました。それで、写真を撮ってもらって、その写真を基に絵師さんが絵を描いてくださって、それをTシャツやポスターなどの作品にしていただきました」ときっかけとコラボアイテムの制作過程について説明し、その撮影の様子を収めたメーキング映像が大型ビジョンに映し出された。
atmosはスニーカーを中心に扱うショップ。「スニーカーはすごく好きなんですけど、種類が多くて選ぶのが難しいなぁって思ってました。今回、いろんなスニーカーを履かせていただいて、『これ、かわいいなぁ』っていうのをたくさん見つけちゃいました」と、今回のコラボによってスニーカーへの興味がより深まった様子。
コミコンへの参加は初めてという似鳥だが、「初めてお会いする方が多かったですし、海外からの方とも交流する機会があって、すごく新鮮な場でしたね。しかも皆さん楽しそうで、お子さんたちはみんなかわいくて、幸せな空間でした」と、イベントの雰囲気をたっぷりと味わったと明かした。
約110万人のフォロワー数を誇るInstagramで“インスタグラビア”というインスタとグラビアのコラボ的な取り組みを行っている似鳥。「始めたきっかけは特にないんですけど、元々グラビアが好きで、Instagramを始めるようになった時に、何か面白いことをしないと続かないんじゃないかと思って、自分でグラビアを発信しようかなって思って、ちょっとずつ発信していきました」と話し、「私、昔はすごく引きこもっていて、家から出られなかったり、学校に行けなかったりしたことがあったんです。でも、頑張って、今はこうやって人と出会ったりすることができていて、“あの日、頑張ってよかったなぁ”って毎日思ったりするので、Instagramとかを通して、誰かにそういうことを伝えられたらいいなって思っています」と、発信し続ける理由を語った。
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