新田真剣佑がハリウッドで初主演を務めた映画「ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック」。2023年の公開に先駆け、特報映像とティザービジュアルが解禁された。
映画「ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック」が2023年に全世界公開される。原作は発行部数3500万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった車田正美原作「聖闘士星矢」。主人公の星矢を演じるのは、「パシフィック・リム:アップライジング」で初のハリウッド映画出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田真剣佑。
ほかにも「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「ゲーム・オブ・スローンズ」のショーン・ビーンや「X-メン」シリーズのファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優がその脇を固めている。
監督は2019年のNetflixで世界中で視聴数NO.1をたたき出した「ウィッチャー」の製作総指揮兼演出のトメック・バギンスキー、そしてアクション監督を「シャン・チー/テン・リングスの伝説」やジャッキー・チェンのスタントで有名なアンディ・チャンが担当している。さらに「マトリックス レザレクションズ」や「DUNE/デューン 砂の惑星」、「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」などハリウッドの大作を手掛けるDNEGがVFXを担当するなど、ハリウッドの精鋭たちが集結した。
このたび「ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック」初の本編映像として特報予告が解禁された。特報映像ではDNEGが手掛けたハリウッドクオリティのVFXで、宇宙規模で展開される壮大な世界観を余すことなく忠実に描き切っている。
合わせて公開されたティザービジュアルでは崩れ落ちていく荒廃した世界のはざまを一人、歩みを進める星矢の後ろ姿が描かれている。彼の行く先には何が待ち受けているものや「運命を、超えてゆけ」というコピーの意味など、謎を残すとともに、期待を高める一枚となっている。