“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描く、ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズ10作目となる新作「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(以下、「ドラ恋」)(毎週日曜夜10:00-11:00、ABEMA SPECIALチャンネル)第3話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて11月27日に放送された。
本番組では、若手俳優が毎話、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける。また、今シーズンは「ドラ恋」シリーズ史上初の海外、アメリカ・ニューヨークでの全編ロケで、出演者には、小島梨里杏、福山翔大、柾木玲弥、吉本実憂など、さらに活躍が期待されている実力派の若手俳優8名が勢ぞろいしている。
新しいドラマのオーディションは、キスシーン直前のセリフ部分を自分達で考えて、自由演技を行う難易度の高いもので、しかも準備の時間は、たった2時間しかないというハードな内容になっていた。
りりあ(小島)はうまくできなかったと涙を流したり、みゆ(吉本)はペアを組んだ「ひろと(高橋大翔)とだったからできた」とスッキリとした表情を見せたり…それぞれがさまざまな感情を抱きながら、主演の発表を待っていた。
そして、演技指導の由水南先生が主演として名前を発表したのは、2回連続でペアを組んだしょうだい(福山)とクレア(トミコ・クレア)のペアで、クレアは日本語での演技が不慣れななか、しょうだいの献身的なサポートでみごと主演の座をつかみ、先生は言語を超えたふたりの関係性を絶賛する。
オーディションの感想を聞かれたクレアは、「お芝居ってこと、忘れちゃってました」と満面の笑みを浮かべ、これまで恋人がいたことがないということを明かしていたクレアは、過去のキスシーン経験についてはステージでのキスシーンだけで「ビジネスキスでしたね」とふり返り、「今回は違うかもね。ぜったい違うと思います。ワクワクです」としょうだいとの演技以上のキスシーンに期待を高める一方で、しょうだいも「自分の全部を彼女に託せる。彼女っていう人間が好きなんでしょうね、心の底から」と素直な想いを話した。
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