ネットドラマ「恋する星座」主演の真野恵里菜が突き放されたり、いじめられたり!?

2009/12/08 15:10 配信

芸能一般

主演ドラマ「恋する星座」のDVDを発売した真野恵里菜(C)2009 TBS

「ハロー!プロジェクト」の一員で、'09年にソロアーティストとしてデビューした真野恵里菜が主演を務める「真野恵里菜オリジナルネットドラマ 恋する星座」のDVDが11月4日に発売。12月6日、都内で発売記念イベントが行われ、約500人のファンが集まった。

同作は、TBSがHPやモバイルサイトなどで配信していた1話5分、計12話のオムニバスドラマ。主演の真野が1人12役に挑戦し、12星座をモチーフにした性格や恋愛観など、それぞれ違う特徴を持った12人の女子高校生を演じているラブストーリーだ。

クリーム色のワンピースとベージュのベストで登場した真野は「今日の服装のイメージは“ふんわり”で冬を意識しました」とうれしそうにアピール。会場のファンから「かわいいー!!」と歓声が上がると、「ありがとうございます」と礼儀正しくお辞儀し、笑みを浮かべた。

トークでは、ドラマ撮影時のエピソードを披露。おひつじ座である真野は、第1話でおひつじ座の女の子を演じたことについて、「強がりで素直じゃなくて、負けず嫌いな部分がある子だったので、(性格が自分と似ているから)『当たってるんだー!』と思いました」と感想を。さらに、「制服が好きなので、いろんな制服が着られて良かったです。あと、いろんな髪型もできたので良かったです」と振り返った。

また、撮影時にはトラブルも起きたようで、「室内でイベントをやる時は雨が多いのですが、ロケでは晴れました(笑)。でも…“ひょう”が降りました(笑)」と明かし、ファンを驚かせた。続けて、「ドラマでは突き放されたり、いじめられたりする役が多かったので、次は気の強い女の子を演じたいです」と次回作への意気込みを語った。

'09年は初舞台や単独コンサートにも挑戦したが、「幸せな1年でした。いろんなことをたくさん経験したので、1年で3年分経験させてもらった気がします」とことし1年を振り返り、「(プライベートでは)マリンスポーツに挑戦したかったのですが、実現しませんでした」と残念そうに話し、「来年は、趣味を見つけたいです!!」と笑顔を見せた。'10年の目標については「ことし経験したことを自分のものにして、もっとたくさんの人に“真野恵里菜”を知ってもらいたいです」と宣言した。

最後に、真野は「男の子には、自分の表情の1つ1つを見てほしいです。女の子には、自分の星座のドラマを見て、ドラマの星座の子のタイプと自分が似ているかどうかを見てもらいたいです」とDVDをPRし、発売記念イベントを締めくくった。