三池監督について質問が記者から投げかけられると、「監督のファンでして。エネルギッシュな方。監督としてのパッションを感じた。思いやりのある現場。一方でダメだしもしてくれる。映画監督としては理想的な人」(コ・ギョンピョ)「私も監督のエネルギーを感じた。監督のアクションを参考にさせてもらった。お手本をみせてくれた。分厚いダウンジャケットを着ながらアクションを見せてくれた」(キム・ヘジュン)と、世界的なホラーの巨匠へのリスペクトを表す。
チョン・へインは「私は現場で監督とコネクトできていたんじゃないか。監督と同じことを考えて、同じ方向を向いて、同じものを望んでいることを実感できました」と手ごたえを感じた表情。
三池監督は、各国の記者に向けて見どころを次のようにアピール。
「CGを使ったシーンがが多いですが、個性、弱さ、人と違うというコンプレックス、そしてそこからくる孤独と闘う。人と違う部分を活かして生きていくというドラマ。表面ではドキドキハラハラのスリラー、もう一面では“人間”を見てほしいですね」
臓器狩りに体の一部を奪われた男が、臓器移植を受けた人間と“つながり(Connect)”を持つようになるサイコスリラー作品。
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