高山一実・豆原一成ら、2月スタートの夜ドラ「超人間要塞ヒロシ戦記」でNHKドラマ初出演決定

2022/12/02 20:23 配信

ドラマ

アケミ・バルドー役・高山一実※提供写真

2023年2月13日(月)より放送される「夜ドラ『超人間要塞ヒロシ戦記』」(毎週月~木曜夜10:45-11:00、NHK総合、全20回)に、高山一実豆原一成山之内すずが出演することが分かった。まつだこうた、大間九郎原作の同ドラマは、一見普通の青年・ヒロシと母星を失い地球にやってきた“スカベリア姫国”の人々、女子大生のしずかが繰り広げる新感覚のラブコメディー。

NHKドラマ初出演の3人が“新感覚のラブコメ”に挑む


高山は、スカベリア姫国の要塞戦艦“緋炉詩”の乗組員・アケミ・バルドーを演じる。急遽新艦長となり、“緋炉詩”をコントロールする。操縦に悪戦苦闘しながら艦長として成長していく中で、スカベリア姫国のあらたな未来を模索していく。

また、豆原が演じるのは一見、餃子店でアルバイトするごく普通の青年・田中ヒロシ(超人間要塞・緋炉詩)。しかしその動きは操縦されたものだ。スカベリア姫国の英知が結集された人間要塞であるヒロシは、地球人の青年を装い、周囲に気付かれないよう暮らしている、という役どころだ。

さらに、山之内は、“運命の人に出会えるか?”という妙な重圧を抱えながら毎日を過ごす大学生で、ヒロシがバイトをする餃子店のオーナーの娘でもある。あるアクシデントをきっかけに、ヒロシに思いを寄せていく女性、雅しずかを演じる

夜ドラ「超人間要塞ヒロシ戦記」あらすじ


餃子店のバイトで餃子を作って生計を立てるごく普通の青年・田中ヒロシ(豆原)。無駄な浪費をせず、つかず離れずの人間関係を保ち、ただ無事家に帰宅する。それが内部に6000万人のスカベリア人が暮らすヒロシの絶対的に守らなければならない1日だ。ある日、ヒロシは本を探しに図書館へ。そこで、大学生・雅しずか(山之内)と偶然出会う。そこでのアクシデントをきっかけに、ヒロシに前代未聞の危機が訪れる。艦長の失職で突如艦長となったアケミ・バルドー(高山)は、次から次へと襲い来る難局を乗り越えつつ、新しい未来を模索する。大統領や大臣たち、内部の人々とのあつれき、迫りくるしずか。外の世界の人間関係も絡み合い物語はさらに複雑になっていく。