小宮璃央と井上想良がW主演を務めるドラマ「永遠の昨日」(毎週木曜深夜1:20~ほか、MBSほか)の最終回となる第8話が、12月8日(木)に放送される。
同ドラマは、交通事故に遭ってしまった高校生の浩一と同級生の満が心を通わせ、生と性を見つめて懸命に“生きた”二人の姿を描いた、榎田尤利原作のBL小説「永遠の昨日」が原作。
陽気でクラスの人気者の浩一(小宮)と秀才で人付き合いが苦手な満(井上)。高校生の二人は正反対の性格ゆえに強く引かれあっている。しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメートたちは次第に浩一の存在を忘れ始める。浩一が消えてしまうまでの限りある刻を懸命に輝かせた二人の姿に“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリーとなっている。
第8話は――
事故発生から四日目の晩。「たぶんもう時間がない」と告げた浩一(小宮)を満(井上)は自宅に連れて行く。窓に当たる雨音を聞きながら、二人は互いへの強い思いを伝え合い、人生で一度の特別な時間を過ごす。そして夜が明け、満が目を覚ましたとき…。
――という物語が描かれる。
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