“令和のグラビアクイーン”の異名を持つ沢口愛華が12月4日、都内で「2023年カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
同カレンダーのこだわりポイントを聞かれた沢口は「10代最後のカレンダーということもありまして、より明るく10代の輝きというものを詰め込めたんじゃないかなと思っています」と胸を張る。
「コロナ禍ということでちょっと閉塞的な期間が続いていて、私もどんよりとした気持ちになることがあるんですけど、完成したこのカレンダーを見たら少しでも明るくなれるなと思ったので、ファンの皆さんにもそう思っていただけたらうれしいなと思います」とアピールした。
また、「みんな大好き千葉県で8月に撮影しました」と独特のワードセンスで笑いを誘い、「自然光をすごく感じられて、どの写真も明るいものが多いです。このカット(3・4月)のときにハンバーガーを2個くらい食べたんですけど、見てみたら使われていなかったので、私のハンバーガー2個はただ胃袋に入っただけでしたね」と撮影エピソードを明かした。
お気に入りには7・8月の砂浜で撮影したカットを挙げ「自然光を浴びている私です。閉塞的になっているときに自然光を浴びている私を見て“明るく頑張ろう”というか、ちょっと外に出てみようって気持ちになるなと思ったので、このカットがお気に入りです」とオススメ。
表紙のカットが話題に上ると「私は自分のグラビアを見て“これがいい!”って言えるタイプではないので、去年に引き続き、事務所の社長さんに選んでいただきました(笑)。社長さんが『いい!』って言ってくださったので、(選んでくれて)今年もありがとうございますということで表紙になりました」と明かした。
2022年を振り返ってもらうと「何の行事でも“10代最後”というのがついて、自分の中でもメモリアルな年でした」としみじみ。
ABCテレビ・テレビ朝日系列ドラマ「彼女、お借りします」に出演したことが自分の中で大きな出来事だったそうで「お芝居を頑張ってみよう、でもグラビアも大好きだと再確認させられたので、今後はその二つを両立できたらいいなと思いました」と吐露。
2023年には20歳を迎えるが「グラビアを15歳くらいからやってきたので、“5年たつんだなぁ”と感慨深いですね。編集の方だったりスタッフさんにも驚かれることも多いので、大人の自覚を持ちたいと思います。今年はいろんな現場で『自信があまりないんだね』って言われることが多かったので、いい意味で自信を持って来年はやっていきたいなと思います」と言葉に力を込めた。
なお、クリスマスの過ごし方を尋ねられると「残念ながらお相手がいませんでして…(笑)。女性のマネージャーさんに捧げようと思います」とファンにはうれしい(?)報告をした。
◆取材・文=風間直人
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