俳優の小芝風花が、12月5日に東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2023年新春晴れ着撮影会」に出席。後輩に囲まれる中で、「大人っぽく見られたい」「先輩風なことをしてみたい」と希望した。
映画とドラマに2本ずつ出演した他、多くのCMに起用されるなど、2022年も大活躍だった小芝。「妖怪シェアハウス」「貞子DX」への出演で「人間ならざるものとの共演が多かった」との理由で、今年の漢字は「怪」を選んだ。
この日は、黒を基調とした着物で、ポイントの花はカラーをモチーフに、大きなバラの花と金彩で表現したカトレアの花を配した、華やかな洋花モチーフのもの。
「今年は25になった年なので、黒のお着物を選ばせていただきました。少しでも大人っぽく見てほしくて(笑)。今まで晴れ着撮影会には12回参加させていただいているんですけど、古典柄じゃないお着物が初めてなので、今までのお着物とは印象が違いますね」と印象を語った。
また、2022年については「今年はすごく楽しかったです。忙しい時期とちょっとゆったりした時期が、ジェットコースターのようだった」と波があったと振り返る。
「お仕事中は気を張っているので、自分の体調不良だったり、ストレスだったり、疲労になかなか気付けない部分があって、お休みの時に『あ、こんなに溜まっていたんだ』って実感することがありました。来年はその経験を踏まえて、健康面に気をつけながらお仕事を頑張りたいなと思います」とのこと。
さらに、健康のためにやっていることを聞かれると、「食事面だったり、ジムに通って体を鍛えたり。人の前に立たせていただくお仕事なので、自分の見た目や中身もいろいろ気をつけていきたいっていう思いはどんどん強まっています」と明かした。