坂本龍一が音楽担当＆キアヌ・リーブス出演…映画「リトル・ブッダ」がBS12で放送

BS12の「土曜洋画劇場」(毎週土曜 夜7:00-)にて、坂本龍一が音楽を担当した映画「リトル・ブッダ」が、17日(土)に放送される。

「リトル・ブッダ」は、「ラスト・エンペラー」「シェルタリング・スカイ」に続くベルトルッチ×坂本龍一オリエント三部作。キアヌ・リーブスが出演し、ブッダの魂を受け継ぐと告げられた少年の旅路をなぞり輪廻転生の神秘に迫る壮大なドラマだ。

本作はアメリカ、ネパール、インド、そして秘境ブータンで史上初の大ロケーションを敢行、名手ヴィットリオ・ストラーロが描き出す圧倒的スケールの絢繍たる映像美、そして坂本龍一による魂を揺さぶる旋律が映画を彩る。

12月17日(土)「リトル・ブッダ」あらすじ

9歳のジェシーはシアトルに両親と住む、どこにでもいる典型的な現代っ子だった。ある日玄関をノックしたのは、色鮮やかな僧衣をまとった3人のラマ僧たち。世界中を旅してきた彼らの使命はただひとつ、ブッダの聖なる魂を持つ“生まれ変わり”をさがすことだった。ラマ僧たちは、とまどうジェシーの前にひざまづき、ジェシーは父とともに東洋の秘境へと旅立つ。それは、時と空間を超越した不思議な体験のはじまりとなる。