横浜流星「honey」で平野紫耀の“親友”に!『リラックスして撮影できました』

2017/06/08 12:22 配信

映画

人気若手俳優・横浜流星(写真左)が三咲渉(みさき・あゆむ)を演じる(C)2018「honey」製作委員会 (C)目黒あむ/集英社マーガレットコミックス

平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)主演、ヒロイン・平祐奈で実写映画化され、2018年春に全国ロードショーとなる「honey」に、若手注目俳優・横浜流星の出演が決まった。

原作は、2012年9月~2015年12月まで「別冊マーガレット」にて連載され、女子なら誰もが憧れる史上最高に甘い“初恋”を描き、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬のギャップが、中高生に圧倒的な支持を集めた、目黒あむの大人気コミック。

赤く染めた髪と鋭い眼で超不良と恐れられるが、実際は思いやりにあふれる料理上手な好青年である主人公・鬼瀬大雅を、平野が映画単独初主演で演じ、そしてヘタレでビビりな女子高校生・小暮奈緒を、今最も勢いがある若手女優・平祐奈が演じる。

このたび、鬼瀬のクラスメートで、後に親友となっていく三咲渉役に、「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014-15年、テレビ朝日系)や放送中のドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」(TBSほか)に出演するなど、勢いに乗る俳優・横浜が決定した。

本作では、見かけはすごくかわいらしいのに、素直になれないあまりに自分の思いとは違う言動をしてしまう、ちょっぴり毒っ気のある男子を演じる。

最初は誰にもなじめずにいた三咲は、真っすぐでピュアな鬼瀬や奈緒、仲間たちに出会って、少しずつ心を開いていく。鬼瀬と奈緒の恋を応援しながら、自身も大切なものを見つけていくという、横浜が今までに演じたことのないようなキャラクターに挑み、新境地を開拓する。

効果中の話題作「ピーチガール」で鮮烈に長編映画監督デビューを飾った神徳幸治監督が、傷ついた鬼瀬が奈緒に一目ぼれする雨のシーンや、図書館での初めての○○シーンなど、原作の名シーンを余すところなくちりばめ、みずみずしいキャストが織り成す本作を描きだす。

これを見れば間違いなく恋がしたくなるであろう、もどかしい「青春」と「初恋」の全てが詰まった史上最高に“甘い”ラブストーリーが誕生する。

横浜流星コメント


僕が演じる三咲渉という役は、かわいらしいんだけど、なかなか素直になれない毒っ気のある男の子です。平野くん演じる鬼瀬とは真逆のタイプの男の子で、素直になれないあまりに、自分の思いとは違う行動をとってしまったりするんですけど、鬼瀬や奈緒や仲間たちと出会って、少しずつ心を開いていきます。その心情の移り変わりを丁寧に演じました。

今回の現場では、鬼瀬役の平野くんとは初共演でしたが同じ年で、すごくリラックスして撮影ができたと思います。監督から最初に、「(出演者)みんなに真っすぐにお芝居をしてほしい」と言っていただき、それをずっと心掛けていました。

この「honey」という作品は少女漫画原作なんですが、登場人物が真っすぐに恋をして、色んなことに悩んでもくじけずに向き合っていく姿が、男子から見ても女子から見ても、すごくすてきなんじゃないかなと思っています。