12月30日(金)に生放送する「第64回輝く!日本レコード大賞」の総合司会に、安住紳一郎アナウンサーと有村架純が決定した。
「日本レコード大賞」の総合司会を務めるのは初となる有村と、2012年から総合司会を務め、今回で11年連続となる安住アナがタッグを組む。そんな新たなコンビとなる安住アナ、有村の合同インタビューが行われ、お互いの印象や意気込みなどを語ってもらった。
今回のオファーを受けた際には「すごく光栄に思いました」と明かした有村。そんな有村と久々に会ったという安住アナは「すごく立派になられた有村さんと一緒にこのようなステージに立てて、何だか父親のようにうれしいって感じです(笑)」と早速笑いを誘った。
安住アナは40代最後、有村は20代最後に総合司会を務めることになる2人。安住アナは「最初にこのステージに携わった当時は20代だったんですけど、そこから30代、40代と堺正章さんの下で、2012年からはいろんな皆さんと力を合わせてやってきました。そう考えるとずっとこの仕事をやってきて、どのような部分が成長したのかと思うところ半分と、自分でこういう仕事ができるようになったんだという、自分に対するうれしさみたいなものが半分ずつ」とこれまでを振り返った。
有村は「本当にさまざまな経験をさせていただいた20代で、そんな中まだこのような大役をいただける機会があるんだと改めて感じました」と明かし、「私はなかなかお芝居をする現場しか見る機会がなく、こういった音楽の世界に関わらせていただくことも少ないので。お芝居とはまた違った表現方法を知ることができるというのが、自分の中の刺激になるのかな、と思います」と語った。
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