福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説「舞いあがれ！」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)。12月7日放送の第48回では、柏木(目黒蓮)が舞(福原)に衝撃の一言。視聴者から驚きの声が上がり、続く「あさイチ」(NHK総合)の“朝ドラ受け”も普段以上の盛り上がりを見せた。(以下、ネタバレがあります)
第10週「別れと初恋」では、帯広のフライト課程で単独飛行(ソロフライト)を目指し訓練に励む舞たちの日々が描かれている。
12月6日放送の第47回で、宮崎課程からの仲間だった水島(佐野弘樹)が脱落。一方、舞たちはプリソロチェック(中間審査)を突破し、いよいよソロフライトに踏み出そうとしていた。
そんな第48回、舞は同期の吉田(醍醐虎汰朗)から預かった野外航法の予習プリントを手渡すため、寮の消灯時間まぎわに柏木の部屋を訪ねた。消灯時間を過ぎて出歩いているところを守衛に見つかると面倒だ、という柏木の言葉で、部屋を出た舞。だが、ノートを忘れていってしまった。
柏木はノートを持って追いかけたが、守衛が近づいているのに気づき、食堂に逃げ込んだ。すると、そこには舞が…。真っ暗な空間で、2人きり。柏木は「ほな、また明日」と笑顔で去ろうとする舞の腕を咄嗟につかみ「俺、お前のことが好きだ」とズバリ伝えた。突然の告白だった。
「今まで俺は、自分のダメなところを見せるのは恥ずかしいことだと思っていた。でも、岩倉と一緒にいると不思議と素直になれるんだ。これから、もっと岩倉のことを知りたい」と、素直な思いを口にした柏木に、視聴者からも驚きの声が続出。