馬場ふみかと古川雄大がW主演するドラマ特区「恋と弾丸」(毎週木曜夜0:50-1:20ほか、MBSほか)の第7話が12月8日に放送。古川“桜夜”を心配する馬場“ユリ”の姿が健気で切なく、再会した2人のシーンが注目の展開となった。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、普通の女子大生とヤクザの若頭が運命的に出会い、狂おしいほど求め合うキケンな“烈愛”ラブストーリー。累計500万部目前の箕野希望氏の同名コミックスが原作で、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて世界配信もされている。
馬場は勝気で正義感が強い女子大生のユリを、古川がヤクザの若頭・桜夜才臣(おうや・としおみ)を演じる。また桜夜に異常に固執するマフィアのボス・セミリオ役に黒羽麻璃央、桜夜に恋心を抱くNo.1ホステス・蝶子役に中村静香、ユリの幼なじみの刑事・ジン役に木村慧人(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が出演。
さらに、桜夜組の組員・省吾役に七瀬公、同じく組員・ギンジ役に山中柔太朗(M!LK)、高級クラブ・小料理屋のママに橋本マナミ、桜夜組の組長で才臣の父親・桜夜秀一朗を大澄賢也が演じる。
「ユリ、会いたい」。桜夜からの電話に、ユリの心は弾む。桜夜はユリのために船を用意し、2人きりでクルージングを楽しもうとしてた。しかし突如、マフィアに囲まれる。マフィア達は、桜夜をボスの元へ連れていこうと、桜夜のそばにいたユリを突き飛ばした。「誰の恋人にケガさせたか、わかってるのか」。キレた桜夜がマフィアの顔を力強く握る。ユリへの愛情あふれる姿から一転、瞬間的にヤクザとしての狂気を感じさせた桜夜にゾクゾクする。
ユリを自宅に返し、桜夜はマフィア達に立ち向かう。ユリを守るように言われた省吾とギンジは、桜夜のことを心配し、桜夜の元に戻りたいと大暴れするユリを部屋に閉じ込めた。ユリはひとり、桜夜を想い涙が止まらず、心が押しつぶされそうだ。「朝までには帰る」、そう約束した桜夜の言葉を信じるしかなかったが、ユリはひとり朝を迎えた。
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