Snow Man・目黒蓮の自然体が見られるメイキング写真が初解禁「役を作る時は大事な人たちを想像します」<月の満ち欠け>

2022/12/08 08:00 配信

映画

「月の満ち欠け」目黒蓮メイキング写真(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会

大泉洋主演映画「月の満ち欠け」に出演したSnow Man目黒蓮のメイキング写真が初解禁され、コメントが届いた。

初解禁されたのは、自然体で撮影にのぞむ目黒蓮


本作は、2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午氏による同名タイトル小説が原作で、映画は12月2日から全国公開されている。

今回初解禁された目黒のメイキング写真は、監督・廣木隆一氏とディスカッションする様子や、作中でも印象的な8mmカメラを手に持ち正木瑠璃(有村架純)を撮影するシーンの撮影風景など3点。

目黒が演じた三角哲彦は、大学時代に正木瑠璃と許されざる恋に落ち、その後ある事をきっかけに突然主人公の小山内堅(大泉)を訪ねてくる役どころ。

実は、本作のキャスティングでプロデューサー陣が一番頭を悩ませていたのが三角のキャスティングだった。なかなかイメージに合うキャストを見つけられない中、偶然別作品の撮影中の目黒蓮に目が止まったという。

目黒蓮のキャスティングは、運命のいたずら


プロデューサーは「カメラが回っていない時のオフの状態で、何気なく佇んでいた彼を見た時、三角がいた!と思いました。朴訥な雰囲気の中にすごく強い意志と熱いハートを秘めている目黒さんは、まさに三角でした」と明かした。

監督の廣木氏も「蓮君は、現場では哲彦と瑠璃のシーンは2人の関係が近くなっていく様をごく自然な芝居で表現し、自分のキャラクターを守るように他の人と口を利かずにすごく役に没頭していた。その佇まいが良い役者。彼女を失って一人涙を見せるシーンも素直に役に溶け込んでいて、印象的なカットになった」と目黒の芝居に太鼓判を押す。