――得意なクイズのジャンルはありますか?
歴史は得意です。受験勉強の知識でずっと戦っているので、日本史とか、この都道府県がどうで、何半島がどうでとかは知っていますけど、今日の収録でいうと、「タイムマシンクイズ」はすごく怖かったです。それほどニュースも見ないので、「あれ? なんやっけ?」みたいな(笑)。たまに、“タピオカ”とかも出てこないことがあるので、そしたら、やっぱりめちゃくちゃアホに見えるじゃないですか(笑)。「やば~」って思われないかな…と。
――視聴者の方からの見え方も気になりますよね。
クイズ番組って、面白いことを言うとか、そういう“芸人・ZAZY”としての仕事はもちろん、ちゃんと正解しないと呼ばれないようになるというイメージがありますね。
――真剣に見ていらっしゃる方が多いですもんね。
はい、だから、見ている方は(僕が正解できないと)「なんやねん!」みたいな。その枠って、具志堅(用高)さんとか、レジェンドの方がいはるじゃないですか? なので、ZAZYくらいは、ちゃんと、ある程度正解できないと…というプレッシャーがあるんです。今日も、ある方が不正解を連発するというノリができていたので、「これ絶対、先に落ちれへんな」という変なプレッシャーがありました。
――先ほど、衣装にもこだわっているというお話がありましたが、収録で着ていらっしゃったものは新衣装なんですよね? すごくかわいらしいなと感じたのですが、衣装のテーマはありますか?
テーマ、透け感ですね。
――(笑)。羽織っていらっしゃったものは、確かに透け感がありました。
あれ、中も透けているんです。みんな、ピンクとか外の派手さに気を取られて気づかなくて、収録中も自分から言うのが恥ずくて言わなかったんですけど、ずっと乳首が透けていたんですよ。ずっと乳首…(笑)。
――気づかなかったです(笑)。
(衣装で撮影した写真を見て)これはギリギリ透けてないな。ギリギリ手で隠れていますね(笑)。
――そもそもピンクを選ばれている理由を教えていただけますか?
初期のアヴリル・ラヴィーンさんですね。「ガールフレンド」のMVでピンクを着てはって、そのピンクがポップやし目を引くな、というので僕も着ています。
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