メタバースと現実世界を行き来する本格派ダンス&ボーカルグループ「学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)」は、3枚目のミニアルバムとなる「Piano Dance」を2023年2月1日(水)に発売することを発表した。
学芸大青春はBEAMSの「マンガート ビームス」プロジェクトとのコラボグッズを先月より発売。その購入者の中から抽選で選ばれたファンと、本日「BEAMS バーチャルショップ」内でバーチャルお話し会を実施した。メタバース空間上でのアバターを通したお話し会は、メタバースと現実世界の両方で活動する学芸大青春らしい企画となった。
また、20時からはバーチャルマーケット会場よりバーチャル企画を実施し、その模様はYouTubeを通してファンにも届けられた。このバーチャル企画の中で、2023年2月1日(水)に自身3枚目となるミニアルバム「Piano Dance」を発売することを発表。8月より「ピアノ+ダンス」というテーマの元、5か月連続で楽曲をリリースしてきたが、その5曲にさらに新録3曲を加えた、合計8曲入りのミニアルバムが発売されることとなる。
CD形態は3種類での発売となり、通常盤に加えて、Blu-rayとミニ写真集が封入された完全生産限定盤A・Bが用意された。完全生産限定盤Aには、今年秋に開催された3周年記念ライブ・東京公演の模様がノーカットで収められたBlu-rayが収録される。3年間封印してきた「素顔」を解禁した、メモリアルな公演の模様を余すことなく収録したBlu-rayとなっており、学芸大青春の歴史を語るうえでのマストアイテムとなっている。
また、完全生産限定盤Bには、Music Video撮影の裏側を通して、この「素顔解禁」に至った前後の彼らの葛藤と決意を生々しく収めたドキュメンタリー映像がBlu-rayとして収録される。完全生産限定盤A・Bではそれぞれ収録されるミニ写真集も異なり、「TAKE A STROLL side」と銘打った、彼らが生活する学芸大学駅周辺で撮影された写真集が完全生産限定盤Aに収録され、完全生産限定盤Bには彼らが実際に共同生活する寮の中で撮影された「SHARE HOUSE side」が収録される予定だ。
1月には、このミニアルバム「Piano Dance」のリード曲となる「Ylang Ylang」が先行配信される。これまでの5作品同様に「ピアノ+ダンス」をテーマに、青春時代の淡い恋の始まりを歌った、学芸大青春らしい1曲となっている。CD購入者対象でのシリアル応募コードも封入されており、この応募内容や予約特典内容などは、随時発表となる予定だ。