現在、世界中で盛り上がりを見せているサッカー・ワールドカップカタール大会。家族や友人と一緒に日本代表の試合を見て、熱い気持ちになった人も多いだろう。そこで今回は「寒い冬に、家でスポーツを見て熱い気持ちになりたい」という気持ちに応える、スポーツ関連のドキュメンタリーやドラマシリーズなどのディズニープラスオリジナル作品を紹介していく。
「ベッカムと弱小キッズチーム」は、サッカー元イングランド代表のデヴィッド・ベッカムが少年時代にプレーしていたエコー・プレミア・リーグに所属する、リーグ最下位で降格の危機に直面する弱小サッカーチーム「ウェストワード・ボーイズ」のピンチを救うため、熱く指導する様子を描いたディズニープラスオリジナルのドキュメンタリーシリーズ。
練習方法や技術だけではなく、野心、チームワークについての内面的な教訓までも少年たちに教えていき、スタジアムへ招待し、本物や一流に触れる体験をさせることで、少年たちの気持ちをより一層奮起させていく姿も印象的。トップアスリートだったベッカムの指導者としての新たな一面や、少年たちの技術だけでなく精神的な成長も見られる。
12月7日よりディズニープラスのスターで独占配信開始となったディズニープラスオリジナル作品「ようこそレクサムへ」は、「デッドプール」(2016年、アメリカ)や「フリー・ガイ」(2021年、アメリカ)のライアン・レイノルズと、「フィラデルフィアは今日も晴れ」(2005年ほか、アメリカ)などのロブ・マケルヘニーが、世界で3番目に古いプロサッカークラブ「レクサムFC」を買収し運営を学んでいく姿を追ったドキュメンタリー番組。
2人はサッカーの経験も、一緒に仕事をした経験もないというコンビだが、どのようにサッカーチームを作り上げていくのか、映画ファンやサッカーファンからも注目される作品だ。
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