目黒蓮、来年の抱負は“ジム通い” 大泉洋から「ことあるごとに脱いでいこうって作戦?」の声

2022/12/10 18:09 配信

映画 会見

大泉洋と目黒蓮が映画「月の満ち欠け」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した撮影=風間直人

Snow Man目黒蓮が12月10日、都内で行われた映画「月の満ち欠け」大ヒット御礼舞台あいさつに、主演の大泉洋、共演の有村架純柴咲コウ、メガホンをとった廣木隆一監督とともに登壇した。

第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午によるベストセラー小説を実写映画化した本作。愛する妻子を亡くした男性・小山内堅(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角哲彦(目黒)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村)という名の女性の存在で交錯する。「愛する人にもう一度めぐり逢いたい」という想いが起こした”奇跡”が紡ぐ壮大なラブストーリーとなっている。

柴咲コウ「(来年は)またちょっと違う空気を味わえたら」


今年の感想と来年の抱負を聞かれると、小山内の最愛の妻・梢を演じる柴咲は「今年はいろいろ作品に出させていただいたんですけど、来年は海外に行ったり、またちょっと違う空気を味わえたらいいなと思います」と目を輝かせ、大泉から仕事も頑張っていくのか追求されると「たぶんね」とコメント。

有村は「今年は一つひとつの作品に向き合える余白みたいなものがたくさんあったので、より集中して一つひとつの作品に参加させていただくことができた1年でした」と振り返り、大泉から作品の間に休みがあったのかと聞かれると「そうですね。なので、終わって準備を始めなきゃというよりも、一旦ちょっと頭をリセットして、また台本を読んでという、そこの時間が持てたので充実していました」と打ち明け、「なので来年もそうなったらいいなと思っています」とにっこり。

目黒蓮「程よく体を健康的に動かせたらいいな」


目黒は「ジムに行きたかったんですけど、ジムに行けなかったので、来年はいっぱいジムに行ってやろうかなと思っています」と意気込み、大泉から「マッチョになるんですか?」と尋ねられると「マッチョかはわからないですけど、程よく体を健康的に動かせたらいいなと思いますね」と返答。これに大泉が「そしてことあるごとに脱いでいこうって作戦ですか?あなたたちは鍛えたらすぐ肌を出そうとして脱ぎたがるからな」と絡むと、目黒は「僕は脱ぎたくないんですけど、健康的なって感じですかね」と吐露した。

そんな大泉は「今年は忙しかった。有村さんが言うように1つ終わって次までお休みというのがなかったかもしれないですね。来年は確かにお休みがあるといいなと思いますね。でもあまりないこともわかってるんだけどね。来年のスケジュール、大体見えているのでね。夢も希望もないよ…」とぼやき、「みんな来年も頑張ろうね」と声をかけた。

◆取材・文=風間直人