SixTONES田中樹&京本大我、ギャル流行語に言及「じゅりりときょもめろでおなじみ」

2022/12/11 19:00 配信

バラエティー

田中樹と京本大我がギャル流行語について語る

12月10日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)にSixTONES田中樹京本大我が登場。先日発表された「2022年ギャル流行語大賞」について、京本が「俺らがこれ触れなきゃ誰が触れる」と田中と共にギャル語に触れる一幕があった。

文化に重きを置く京本とブームに重きを置く田中


田中が「SixTONESの中かでもとりわけギャルに近い存在二人の僕たちが話すべき話題」として、「2022年ギャル流行語大賞」を取り上げた。京本は「俺らがこれ触れなきゃ誰が触れるんだ」と意気込むと、田中も「じゅりりときょもめろでおなじみですからね、僕たちは。ここは触れざるを得ない」と話し、ギャル流行語ランキングに入った言葉をピックアップした。

田中が大賞を獲得した「ギャルピ」を紹介すると、京本は「俺らも撮影で要求されることが多い」と話し、田中も「ギャルピって言葉を使うことはそんな多くないけど、そのポーズ自体を使うことは結構ある」と明かし、ギャルピが流行した理由を探った。

京本から「詳しいですね!」と褒められた田中は「僕、ギャル好きですし、なんならギャルですし。じゅりりですから」と主張。流行にはかなり敏感だとアピールする。

また、京本はギャル文化に重きを置くタイプで、田中はブームに重きを置いていると、同じギャルでも方向性に違いがあると分析。京本は「二人合わさったときは強いよね!」と関係性を強調。田中は「きょも(京本)はギャルピと名づけられるポーズをしてた人です。僕はギャルピっていうそのブームにのっとるだけ」と解説した。

京本大我「ギャルって広いから言葉だけで決めないで」


このほかにも、エグさのレベルが違うという意味を略した「エグチ」、良い、優れているという意味の中国語から派生した「好ハオ」、唇がプルプルの状態を指す「プルい」、仕事ができるを略した「しごでき」、心の高まりを表す「キャパい」を紹介した。

初めて耳にする言葉に驚いた様子の京本は、田中から「きょもめろ知らなさすぎじゃない?」「ギャルじゃなくない?(笑)」とツッコまれると、「言葉だけがギャルじゃなくない?」「ギャルって広いから言葉だけで決めないで」と返答。これには田中も「文化ギャル!」と唸った様子。

田中はバラエティー番組の共演者から「キャパい」という言葉を聞いたことがあると話し、「しごできの彼ピ、エグチすぎてキャパい、マジ好ハオ」とギャル語をさっそく使ってみたものの「ちゃんとしゃべろ!」とツッコミ。京本は「俺らもそうだったじゃん、10代のとき意味も持たずに感覚で生きてたじゃん」と理解を示し、田中は「友達間とかではいいと思うけど、目上の人とかもいますし…まあね…こういうのにラジオでどうこう言ってキレるのがクソじじいなんですかね(笑)」と自分にツッコミを入れていた。

SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」は毎週土曜夜11時30分から放送。