「タイガーマスクW」最終決戦にプロレスラー・飯伏選手参戦

2017/06/08 18:22 配信

アニメ

第35話に本人役で登場する飯伏幸太選手(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・テレビ朝日・東映アニメーション

テレビ朝日系で放送中のテレビアニメ「タイガーマスクW」(毎週土曜夜2:30-3:00ほか)では、6月24日(土)に放送される第37話「さらば虎よ」にプロレスラーの飯伏幸太選手が本人役で出演することが決定した。

同作品は、'69年と'81年にテレビアニメ化され大人気となった、梶原一騎・辻なおきによるプロレスコミック「タイガーマスク」のその後を描いた作品。

初代タイガーマスクの伊達直人が残した“タイガーマスク”を引き継いだ東ナオトと、報復のため自ら敵陣営に加わり内部から組織をつぶすため“タイガー・ザ・ダーク”となった藤井タクマの2人の若きプロレスラーが、プロレス界の裏の組織「虎の穴」に立ち向かっていく。

3クールをかけた友情と戦いの物語がついに完結を迎える。最終決戦を描く第37話には、現在のプロレスブームの火付け役といえる人気プロレスラー・飯伏幸太選手が登場し、本人がアフレコを務めた。今回、キャラクター設定画とアフレコ時の写真を公開。飯伏選手がどのような活躍を見せるのか、いったい誰と戦うのかに注目だ。

そして、7月1日(土)放送の最終話・第38話「仮面タイガー スプリンガー」では、タイガーマスクのマネジャー・春奈が主役の後日譚を放送。春奈がレスラーとなり、作中登場の女子レスラーも巻き込み、女子プロレス団体の旗揚げ試合で大活躍する。