乃木坂46・齋藤飛鳥、遠藤さくらを“母目線”で「あすかの子」と命名

2022/12/12 12:04 配信

バラエティー アイドル

齋藤飛鳥※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

12月11日深夜の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、グループ卒業が発表されている齋藤飛鳥最後のセンター曲、31枚目シングル「ここにはないもの」のヒット祈願企画の完結編が行われた。

「何があっても賀喜と遠藤が、楽屋のイスに座らないのが好き」


今回は、乃木坂46結成時からの歴史を全て見てきた齋藤が、グループの未来を担う残るメンバーたちへメッセージを紡ぐヒット祈願一人旅。

齋藤は4期生に対し「何があっても賀喜(遥香)と遠藤(さくら)が、楽屋のイスに座らないのが好きです。絶対歌番組のちょっとした待ち時間とか、イス大量にあっても絶対座らない。4期は基本みんな真面目だと思うんですけど、なんかそんな子が多い気がする。気が遣える。別にそうしろって言ってる訳じゃないけど…変わらないでほしいな」と印象を語る。

「あなたがたくさん晴れにしてきた事実をちゃんと認めてあげて」とメッセージ


また4期生の遠藤に向けたメッセージでは「あすかの子」と遠藤を命名し、手書きの文章で「我が子のように完全に面倒を見ていましたが、もうあすかの手、必要なしです。自分は太陽が似合わないと思うのはいいけど、晴れにしてきた事実はそろそろ認めてあげて」と綴った。

この理由を齋藤は「一定の時期…ちゃんと理由があって、我が子のように可愛がっていたと言うか、もう完全にあれは面倒を見ていたんですけど、母のように。でもそこからすくすくと育って。本当の我が子の成長を見ている気持ちだし『天気の子』ってあったじゃないですか? じゃないですけど、遠藤っていっつも『どうせ私は太陽なんて似合わないです…』みたいなそっち系のことをずっと言うから、私と似てるタイプだから。私もそういうことめっちゃ言ってたんですけど、いつか腹を括らなきゃいけない時が絶対来るから、もういいよって思ってる。あなたがたくさん晴れにしてきた事実をちゃんと認めてあげてって、母のように思ってます」と、自身と同じくマイナス思考の遠藤に、覚悟を決めて前へ進んでいってほしいと期待を込めて語っていた。

また齊藤は「遠藤もお家に呼んでもらいましたね。後輩の中でっていうか、ほぼ全人類の中で、私がお家に遊びに行ったのは、梅(梅澤美波)と遠藤ぐらいですね。お酒飲めるようになったから『新しいお酒買ったので一緒に開けたいです』とか。大きくなったなって思いますけど、そんなの聞いたら。でもあまりに一緒にいたから、それこそ私のエキスがちょっといっちゃったから、それだけは抜いてから卒業しないといけないなって思います」と、プライベートでも交流があることを明かしていた。

次回の「乃木坂工事中」は12月18日(日)放送予定。