「釣りバカ」にアニメ版ハマちゃん・山寺宏一がゲスト出演!

2017/06/09 07:30 配信

ドラマ

ドラマ版ハマちゃん・濱田岳(左)とアニメ版ハマちゃん・山寺宏一(右)が夢のコラボ(C)やまさき十三・北見けんいち・小学館/テレビ東京/松竹

6月16日(金)放送の「金曜8時のドラマ『釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助』」(テレビ東京系ほか)に、2002年から放送されたアニメ版「釣りバカ日誌」で主人公・浜崎伝助の声を担当した山寺宏一が出演することが分かった。アニメ版とドラマ版、そして映画版のハマちゃん全員が出演する最終回が実現する。

山寺が演じるのは、釣り具店の店長。濱田岳演じるハマちゃんこと浜崎伝助が釣り具店を訪れると、そこには店長の姿が。一体どんなやりとりが繰り広げられるのか? 2人のコミカルな掛け合いに注目だ。

山寺宏一コメント


――(ドラマ版の)「釣りバカ日誌」に出演されて、いかがでしたか?

実は、ドラマ版の「釣りバカ日誌」には第1シーズンから注目していました。その頃、僕はまだ「おはスタ」に出演していて、そこで番組のことをご紹介させていただいたりしました。でもまさか自分が出演することになるとは思っていませんでした(笑)。

僕は2002年から放送されたアニメ「釣りバカ日誌」でハマちゃんの声をやらせていただいていたこともあり、「釣りバカ」には非常に思い入れがあります。映画も大好きでしたけど、ドラマになって濱田さんがハマちゃん、西田さんがスーさんを演じるという素晴らしいキャスティング。そこに出演できることをうれしく思っています。

――濱田岳さんとの共演はいかがでしたか?

彼が「(3年B組)金八先生」(TBS系)に出ている時に、武田鉄矢さんとの絡みを見て「彼は天才だ!」「すごい子がいるよ!」って周りに話していたんです。その後、プライベートで一緒にご飯に行く機会があって、そこで彼に思いのたけを伝えたことがありました(笑)。

今回、2人の絡みだったので、台本を読んだ時に「うわぁ~やりたい!」って思って。濱田くんと共演できて本当にうれしかったです。

それに、僕は「釣りバカ」の原作者でもある、やまさき十三先生が監督を務めた「あさひるばん」という映画に出演させてもらっていて、そこでは西田さんと共演したりと、やまさき作品にご縁があって、いろいろと関わらせていただきましたので、非常にうれしいですね。

――アニメ版のハマちゃんから見て、ドラマ版のハマちゃんはいかがですか?

これはみんなが思っていることだと思いますが、はまり役だと思います。これ以上ピッタリな人は絶対いないだろうと。僕が言うのもなんですが、お芝居が上手くてコメディーセンスもあって、西田さんとの掛け合いを見ていてもピッタリだと思います。

アニメ版の時は、ハマちゃんの持っているイメージをアニメでどう出していくか、という点でとても苦労したことを覚えていますね。

――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

非常に大切な最終回です。僕の出番は少しですが重要なシーンだと思うので、ぜひ楽しみにしていていただきたいです!